熊本バスティン研究会

バスティンをこよなく愛する熊本支部の活動記録など

第4回チェック会タイムスケジュールについて

2012-08-22 06:55:31 | チェック会

8月26日(日)に、益城文化会館リハーサル室にて第4回パーティー・プレリーディングチェック会が行われます。

今回の参加者は16名となりました。

お申し込みされた先生方・生徒の皆様有り難うございます

参加される生徒のみなさん、及び指導されている先生方は

ブログのカテゴリー(上から2番目)より

「チェック会を受験されるみなさんへ」をクイックし、パスワードを入れてお入り下さい。

(パスワードはあらかじめ、先生方にお知らせしてあります)

当日の詳しいタイムスケジュールを掲載しております。

それぞれお確かめ下さい。

試験当日は、チェック会受験2回目以降の方ご自分のパスポートをお忘れ無くお持ち下さいね。

どうぞ宜しくお願い致します


2012年度第2回ベーシックス分科会

2012-08-16 22:25:35 | ベーシックスシリーズ分科会

6月13日(水)ピアノハープ社にて第2回ベーシックス分科会 参加11名

内容~ベーシックスレベル4から~発表永畑先生

p4「ロマンス」生徒と曲の分析から。調性和音進行同じ形見つけるリズム。そのあと、両手でゆっくり入っていく。又、参加された先生から~この曲の左手伴奏形は初めてなので、先ず、和音分散和音の形で3拍子が強くならないように、よく聴いてバランスを考えて弾かせていく。

p6「踏み替え、ペダルのテクニック」拍のところで、踏む・離すも大切だが、しっかり自分の耳で聴いて踏み換えていくようにしたい。

p7「スペインのギター」生徒と曲の分析をしていくが、できる限り弾く本人に,曲全体をみて話させていく。何となくではなく、しっかり自分の言葉で、どんな風に弾きたいかを考えさせる。ペダル使用。

*併用曲でハチャトリアンの「小さいうた」など。

p8~9まではEマイナー短音階・三和音と展開形のおさらいなど。p19まで進めていくなかで、テクニックレベル4と併用し、常に和声感を感じる気持ちをもたせたい。

*普段のレッスンから~年齢の違いによってレッスンの進め方も変わってくる。レッスンに通ってくる生徒の年齢は、このレベル4の時は高学年以上。勉強・部活と忙しくなる中でも、{併用曲集など上手く使って}名曲に出会わせたい。少しでも音楽の楽しさを感じ、いつか{楽器はピアノに限らず}音楽にはまってしまった、みたいな経験を味合わせたい。そのためには、今のうちから少しでも、今弾いてる曲に自分の意見を書く、又言葉でも,こんな風に弾きたい!と話せる生徒に育てたい

永畑先生の発表後、リズムワークショップの説明(宮下先生)

引き続き発表岩永先生

p20「16分音符」細かいリズムは、言葉に変えて良いながら弾く。

p24「ソナチネ形式」説明。

*16分音符が、スラーでまとめられている時、はじめの音は大きくならないように、そっと入っていく。又、メロディだけにとらわれず、伴奏も大切にし、音を聞きながらメロディと合わせていきたい。右手から左手にメロディが移動するときには、どちらが伴奏なのかバランスにも気を配る。

感想

レベル4になると、まとめとして、いろいろな形式やリズム形が出てくる。例えば、2部形式・3部形式・ソナチネ。リズムからは、ブギ・ロック・ブルースなど。先ず生徒に曲を与える前に、私自身が題名や、速度記号の意味を理解していないと、ただひくだけになりがち。多くの音楽の引き出しを持つには、まだまだ研究しないといけない。曲を弾くということは、楽譜が読めるだけではなく、リズムやビート感をもっと体感し、身につけることが、音楽や他の分野でも必要だということがわかった。今日先生方の発表を聞き、生徒一人一人に力や練習量は違っても、いつも、名曲に触れ合わせたいという気持ちで、レッスンに向かいたいと思いました。

以上、松村先生からのご報告と感想です。有り難うございました


2012年6月パーティプラス月例会ご報告

2012-08-16 22:15:38 | パーティープラス分科会

6月に行われましたパーティープラスのご報告です
以下↓水足先生より、ご報告を掲載しております

6月27日(水)
パーティープラス分科会
10時よりピアノハープ社

☆活動内容
5月からパーティーAをはじめた子どもたちの記録を資料とビデオを観ながら話し合っていきました。

今回は年少~年中の3人の子どもたちのレッスンをとりあげています。

☆年中(男の子)
{ビデオ内容}
・お手玉
・鍵盤の音
・♪のぼりましょう、おりましょう(C,G,Fポジション)

お手玉はやりたくないときはなかなかしてくれない。

鍵盤の音はしっかりおぼえてのぼりましょう~も両手で弾ける。

問題点
・恥ずかしがり屋
→成長を待つ
→自分を出せるようにリラックスした雰囲気でレッスンする
・できない事にチャレンジできない
→グッズを変えてみる
→“評価される”というプレッシャーをあたえない


☆年少(女の子)
{ビデオ内容}
・指つみ木
ゆっくり数字と指を確認しながらできる。


☆年中(女の子)
{ビデオ内容}
・♪どろんこを3回のレッスンで比較する

♪どろんこの楽譜の読み方が分かりにくかった。

3回のレッスンをとおして鍵盤の場所、弾き方を理解できた。

どこまでできたら合格にするか
→歌いながら弾くことができる(止まらずに弾ける)


他にも、
良い手の形はどこまでもとめるか
保護者の楽譜への理解
長期間レッスンを欠席する生徒の対応
等が話に上りました。

3歳~4歳くらいの生徒は気分にむらがあったり集中できる時間が短かったり…ついレッスンで焦ってしまいそうなので、生徒の成長にじっくり付き合う余裕を持ちたいなと思いました。

資料を準備していただいた先生方、ありがとうございました。
引き続き記録をよろしくお願いします。

次回は8月29日(水)10時~ピアノハープ社の予定です。

以上です。

水足先生、詳しいご報告有り難うございました。

それぞれの分科会がとても充実しているようで、お互いに刺激しながら頑張っている熊本バス研のメンバーです


第3回パーティープレリーディングチェック会について

2012-08-16 21:30:19 | チェック会
皆さん、暑中お見舞い申し上げます
 
大変遅くなりましたが
6月3日(日)にピアノ・ハープ社にて行われました
第3回パーティープレリーディングチェック会の様子をご報告致します
 
以下チェック会の齊藤先生の反省会資料より,抜粋させて頂いております
 
第3回チェック会が無事に終了致しました。
 
 ★パーティA:7名
  プレリーディング:9名
  16名受検予定でしたが、2名欠席により14名の受検でした。
 
 ★10:00~14:00(途中、昼食及び反省会あり)
  多少のずれが生じた時はありましたが、トータルで調整でき予定通りに終了しました。詳細タイムはタイムスケジュールに記入済みです。
  
 ★ドアの開閉時、生徒さんの手を試験官・審査員・受付(印鑑係り)三者で確認すること。
 
 ★受付と印鑑係りは一人で行ったが問題なし。今後は一人で行う。
 
 ★受検者履歴と審査表データは皆で共有する。
 
 ★審査表作成者は、準備会の時に決める。
 
 ★保存用審査表を一年分収納できる二穴ファイルを購入する
 以上です。
 
齊藤先生有り難うございました。
 
今回は、スタッフ一同嬉しいことに初めての金メダルがでました
子供たちのとても嬉しそうな笑顔です。
 
今回は金メダル1名・銀メダル2名でした
他にも,パーティーABCの修了証を頂いた子供たちもいます。
 
みなさん、おめでとうございます
 
チェック会の回数を重ねるごとに、目を見張るように成長している子供たちです
 
どうぞ、これから8月10月12月と開催予定です。
まだ受けられていない先生方も、一緒に子供たちを育てていきましょう~
 
次回は夏休みですが
第4回チェック会8月25日(日)となります。