今日はハンドクラフトアーティストのエディータ バランスカさんのソポトのスタジオとグディニアの
ファクトリーを訪ねました。
エディータさんのウエブサイト
写真は彼女のスタジオです。
たくさんの作品がありました。
展示品の他オーダーで希望のグラスアートを作ってくれます。
写真のような小物からジュエリー、グラスのタイル、シンク、キャビネットなど。
彼女の作品の印象は、微妙な色のグラデーションがとてもキレイでした。
1つ1つ手作りなので同じデザインでも全部違います、同じものがないというのが手作りのいいところですね。
私は緑色が好きなので写真右上の壁掛けのグラスがとても気に入りました。
ちなみにお値段は400zl~(約18000円)。
これは、彼女の作品ではなく友人の作品らしいのですが、チェロの形をした椅子。
とても私は気に入りました。座り心地もよかったです。
こんな椅子欲しいです。
これは、彼女のファクトリーにあったグラスの作品。
こんな感じのがバスルームのパーテーションやドアにあったら素敵だな~と思ってみてました。
我々がお邪魔した時に仕事場の机にあった”天使”の置物。
色具合と天使の顔がみんな違います。クリスマスシーズンにピッタリの品です。
右は1枚モノの大きなグラスとグラスのタイルです。
タイルの色といい感じといいとてもキレイでした。
で、作業工程がこれです。
グラスの色づけはグラスの表面に色付きのパウダーを振っていきます。
それから、上にグラスを乗せて焼きに入ります。
↓が焼く前にきれいに並べられた作品たちです。
こんなご近所に素敵なスタジオがあるなんて全然知りませんでした。
グダンスク、ソポト、グディニア、まだまだ知らない色んなモノがありそうです。
今日のポ語
szkl~o (ガラス、ガラス器)
”しゅくうぉ”
彼女の作品は色がキレイという印象が一番でした。
冷たい印象のグラスも色がキレイにつくと暖かい印象にもなり
見る角度によって不思議な色合いが出てきます。
見ているとあれもこれも欲しくなってしまうよね。
危険、危険(笑)
作る過程を見れたのは、とても面白かったね^^。
やっぱり、大きいのも欲しくなってきちゃったわ。。。
ポーランドのガラス工芸、
きれいですね。
ワタシも今、日本のガラス工芸の
とんぼ玉を習っているのですが、
溶かしながらの細工って難しくて
なかなか思うように行きません。
でもキレイなガラスを見ていると、
疲れも吹っ飛んでしまいます♪
ここは、ご近所なんですか~?
すごい工房ですね^^
私も以前は・・ガラスって「ひや~っとする」イメージ
しかなかったんですが。
とある方のガラス工芸を拝見して「ガラスって暖かい」
と思うようになりました。
彼女は、ときおりヤケドしつつもガンバッテおられます♪
紙への色づけ・・と違って、予想もしない色合いが
でるものなのでしょうか・・・?
天使のガラス細工・・ひとつひとつが、微妙に違うなんて
ワクワクしますね。
グラスアートよかったね。
もし大きいの買ったとして、持って行くの大変だね。
途中で割れたりキズついたら悲しいよね。
でも、見るとどれも素敵で欲しくなるんだな~。
ホント、危険、危険(笑)
とんぼ玉とな!すごいのを習っていたのですね。
なんだか技術要りそうです。
その時の作品などは飾っているんですか?
今回の見学でグラスのイメージ一新しました。
見ていると簡単そうにやってますけど、きっと
そこに至るまでには修行もいろいろあるのでしょうね。
ガラス職人さん、やけどをしながら作品作りですか、大変だ。
私もガラスはひぇ~っていうイメージだったのですが、
今回の作品をみてバブルの入り具合とか色具合とか
みんな微妙なタッチで興味深かったです。
アーチスト、、やはり憧れます。