KTOOONZ BLOG

ktooonzのオシラセBLOGです。

スマホサイト『ヒトコト』で公開していたコミックに関して

2017-02-06 15:17:50 | オシラセ

 

大変ご無沙汰しています。

 

先月、久しぶりに、自分の絵柄でのアニメーション仕事をしました。

素敵なジャズ歌手さんの、ライブ会場に、イメージマッピングという技術で、

キャラクターが壁や小道具の上をスキップしたりジャンプしたり、お酒を飲んだりと、楽しいお手伝いでした。

 

正式な映像などが上がるようでしたら、こちらからもリンクでご紹介したいと思っております。

 

ところで、昨年から、サイト『ヒトコト』で公開していたコミックについてのお問い合わせのメール等をいただいております。

その都度、お一人お一人に、現状のお返事を差し上げていたのですが、

もしかしたら、同じように気になっていながら、直接の質問まではしずらい方もいらっしゃるかと思いましたので、

ここにお知らせをいたします。

 

『ヒトコト』が終了しましてから、作品の権利をこちらに戻していただく交渉を進め、昨年そちらが完了いたしました。

 

それと同時に、どこか、再び、無料で全作品を公開できる、サイトサービスを探しておりました。

 

友人の紹介から、一つ決定しております。

 

会員登録無し、完全無料で、スマホ、PCから、オリジナルサイズで読む事ができます。

 

今年の前半中に

 

『むにむにぴょん!』

『DeviLove』

『SpaceLady愛KO』

『Lolly Lolly』

『夢見るフランシー』

 

上記の五本を全てアップの予定となっています。

 

順番は未定ですが、一番最初は作業の進行具合から『愛KO』になると思います。

実は、『Lolly』までは、ガラケーに対応させていたので、画面が小さくても読めるように、

フォントサイズも大きく作っています。

特に、『むに』と『Devi』は、当時、どうやって台詞を収めようかと、大変なほど、大きなフォントでした。

最も小さい画面の携帯電話でも読める事を意識したからでした。

 

PCとスマホ対応サイトだと、さすがに文字が大きすぎて逆に読みにくくうるさいので、

「スマホで拡大せずにサクサク読める」を意識して、フォント等を直しています。

 

こんな風に変わります。

 

 

 

右が、元の携帯対応用、左は今回新しく画像編集をしたものです。

 

全体的に、台詞で隠れてしまっていた絵が大きく見えるようになっています。

黒い線でコマを分けていたのは、普通に枠線に変りましたので、

そちらも読みやすくなったと思います。

 

画像は800枚くらいあって、フォントとフキダシと枠線だけで済まない部分もあるので

時間かかっていますが、できた作品からどんどん公開していきます。

 

新作公開も、他の仕事の合間でゆっくりですが、少しづつ進めています。

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

KTOOONZ

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

来年からぼちぼちと

2016-12-10 00:27:07 | オシラセ

 

またブログを放置していますが、自主制作は続けています。

 

他、準備中がありますが、後ほどお知らせいたします。

 

お休み中の漫画も含めて、来年から公開していきます。

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

植物園

2015-10-05 00:53:38 | オシラセ

 

コミックブログの方で新連載開始です。

 

昨日終わりました「パンキーシャベクリ~ノ」の続きです。

 

漫画のストーリー自体とは関係ないのですけど、

今回は、私が大好きな施設が背景としてちょろっと出てきます。

東京でも勿論、旅先にもあると、時間が許すのなら大抵行きます。

 

それは植物園、特に温室のです。

 

生まれて初めて描きますが、漫画で必要でなければ、、

いくら好きでも絵にはしなかったように思います。

 

そういう物は沢山あります。

パソコン、エンゼルパイ、水道の蛇口、スクーター、マネキン人形、

自転車、螺旋階段、パッチワークのスカート、満員電車、トイレなどなど・・・

 

漫画のシーン必要なければ描かなかったのではないかと思える物、これからも大いに現れる事でしょう。

 

舞台が植物園だという必然性は無いのに何故か出したかったのですけどね。

 

大好きな植物園が描けるなんて嬉しいです。でも大変です・・・

 

画像はバニー・パッチ(ペインレインより)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

漫画『PainRain』の「パンキーシャベクリ~ノ」終わり

2015-10-04 00:43:48 | オシラセ

 

KTOOONZ*COMIXの漫画、一つの話が終わりました。

 

この機会に読んでいただけましたら幸いです。

 

まとめて読めば・・・ちょっとマシかも。まだまだ導入部、何だか良くわからないと思いますけど。

 

今回のお話は、かなり長い方で、ほとんどただ座って喋っているだけ・・・という漫画。

 

他人のおしゃべりを聞きながら、

彼らの過去に何があって、一体どういう人たちなのかを

色々想像しながら読んでいただけたら・・・と願っています。

 

「え?そう思ってたの?」と、

作者の私も驚く想像をしている方もいらっしゃったので、それも嬉しい事です。

それはやがて明らかになりつつ・・・やっぱり違っていたり・・・と見せて反対だったり、

そもそも実は・・・え!そうなっちゃうの?何でどうして???

そうか!納得!どうして!?!わけがわからないよ!!!

な~んて事もあるかもしれません。

 

『ペインレイン』は、ダムタウンという街の変化に人々が巻き込まれ、影響されつつ、

様々な経験をしながらも特に意味もなく生きていく・・・

街も人も変化し、消えて現れ、同じものは二度と現れないが、かつて見たようなものもあり、

やがては物語の中にも物語が生まれていく・・・ただそれだけの話です。

 

起こる事を断片的に描いているだけなので、

作者が何が言いたいのかを明確に求めてしまうと混乱するかもしれません。

世界の、人間にとっての捉えようの無さを描いている気でもいるので、

「塞翁が馬」みたいな認識を長いスパンで静かにやっている感じでしょうか。

 

ですから、全ては読む方の自由です。

こういう事かな・・・などと、イメージやテーマを想像して、楽しんでいただきたいです。

 

 

この漫画の誕生時、背景となる母体も、矛盾というわけのわからなさを生きていました。

 

傷心、旅先NYのコンドミニアムで、

悲しすぎて、もう限度を超えてしまった空っぽの心に風が吹き抜けるかのような中、

突然紙の束を買ってきて、あっけらかんとした幸せと共に・・・

ネームして一気に作った「ペインレイン」です。

 

運命を変える何の術もないので、何もせずできず、ただただ悲しみと共にいて、

歩いて、人と会って、遊んで、笑って、食べて、ビール飲んで、おしっこ沢山して、贅沢して、下着までお洒落して、無駄使いして、絵を観て、挑発して、怖がらないで、自信に溢れて、セクシーで、クールで、ダサくて、楽しんで、一つの愛を失って、溢れる愛と共にいて、

英語なんかメチャメチャでも何も気にしないで、ちっとも困らないで、

素敵なコンドミニアムの部屋で我ながらバカバカしいネームと絵を夢中で描いて、

アーティストビザ取ってNYで気ままに暮らしたいなーとか調子よく思ってたりもして・・・

 

心も肉体もマナーも美しすぎる、聖人か天使みたいな黒人ゲイのお兄さん笑顔の眩し過ぎさに心がビビッて一瞬閉じてしまった事と、

通り雨の移動中、笑顔で目が合った雨宿り中のレゲエ兄さんに差し出されたマリファナを、頂かなかった事だけは、今も少し残念。

 

そんな涙の雨と笑いの矛盾と混乱の中にあって一気にネームをした漫画です。

 

 

人の心が気にする事なんか、我が身と所有物への心配程度に過ぎないように思える・・・

それが作用する時、人は得られる「世界への拒絶」と共に、己が心と思考と感情に閉じ込められてしまう割の合わなさ。

ミジメ。暗すぎる。あんまりミジメで愚かでせせこましくて逆に愛おし過ぎて笑える。

 

エデンの園から追放されたんじゃなくて、穴でも掘って入ってそう思っているだけなんじゃないの?

 

悲しみや怒りや恨み、人生の不条理、人の心はそれらを悪い物として拒絶したがるシステムのようだけど

もし、悲しみが完全に開かれていれば、もう悲しみそのものでしかないくらいただ悲しければ、

別の言い方をすれば、単にごちゃごちゃ考えたり良い悪いの評価を付け加えてさへいなければ、

それすらも幸せというか・・・つまり、幸不幸の観念、人が個人所有できる思考や心を超えるか離れてしまうのかな・・・

その時、溢れる悲しみに涙する最中に、だからこそ悲しむ人はいない。

 

個人でそれを所有できないのなら、それを所有している個人はいないから。

私が今ヴィトンの鞄を持っていないのなら、ヴィトンの鞄を持つ私が今何処にもあり得ないのと同じ事・・・

 

なんてね・・・後で真面目に思考して理屈と観念を作ってみたり・・・で、バカバカしくなってまた笑えて来る。

ああもう勝手にしやがれ!知った事じゃない!

ほっとけ!うっちゃっとけ!御心のままに。

きっと、全ては等しく、尊くてバカバカしい。

 

 

話変わって、時々「何で「ペインオブレイン」でないの?」と聞かれますが、

自分でもそうは思いますけど、そうなるとただの英語の題名になってしまうからです。

英語を話す人の方が、「別に英語圏の人が作った漫画じゃないから」と

逆に気にしないでくれる事もあります。

 

 

画像は「パンキーシャベクリーノ」よりバニーとブレイン。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ペインレインの事

2015-09-21 17:21:57 | オシラセ

 

 

超久しぶりにコミックブログの連載を再開致しました。

「PainRain」の「パンキーシャベクリ~ノ」の続きです。

このままラストまで一気に行きます。

2週間くらいで終了ですが、既に続きも準備しております。

 

「PainRain」は10年くらい前に、私が突然ラフを描き出した漫画で、すごく長い話です。

50年くらいに渡る話です。

 

何故か3話から始まっています。過去に何が起こったか判らない状態で話が進みますので、

読者も「判らない」を保ちながら読まなくてはならず、読み手の気長さも必要になってしまいますね。

一話と2話は、現在のキャラクターたちが若いころの話で、3話の途中に組み込んでアップします。

 

今は、落ちぶれたギャングの話ですが、後には全然違う、ホームドラマや恋愛性愛、

鬱病や子供の家出話もあります。

お話は全てできていて、ラフが6割完成しています。

どのように発表したら良いか、形式はどうするか?

凄く迷って思考錯誤をして、アップを始めるのに数年、

途中何度も休んでいて、現在全7話の内、一話分の一部のみ公開中です。

はっきり言って、漫画の形式そのものが特殊な上に、

まだどういう話なのかも良くわからないほんのさわりですが、

今の長いエピソードがもうすぐ終わって、次の短いエピソードの次あたりから、物語が動き始めます。

 

今アップしている「パンキーシャベクリ~ノ」は多分、全ての話の中でもっともダラダラしている展開なので、

その後はもう少し普通に進むとは思います。

 

一日一枚で全く休まずに連続してアップしても、その前に死んじゃったりしないかなと思ってるくらいです。

さすがにそれは私も嫌ですから、とにかく、その一枚だけは、他の創作と仕事をしながらでも、

今後はもっと真剣にキープしていきたいです。

 

普通の漫画の形式にすれば、もっと早く進むと思うのですけど・・・何でこんな事になっているのか?

私にも良くわかりませんね・・・

 

どんなに頑張っても一日7時間、これだけ描いたところで、加工も含めたら5枚が良い処です。

他の制作や仕事と両立ですと、非常にきついものがあります。

 

以前は、もう少し絵を描くのが早く、アニメーションを作っていた時には、

数時間で30枚くらいは毎日描いていました。

勿論、そのくらい描けなければ、個人で手描きアニメなんてできません。

それで一本5分程度の作品に半年~一年くらいかかります。

 

その内、今の絵や形式でも作画がもっと早くなるかもしれませんし、

もっと早く仕上げる良い方法を生み出せるかもしれません。

形式が変わるかもしれませんし、

自主製作でもアシスタントさんが雇えるようになるかもしれませんし、

テクノロジーの進歩で何かが変わるかもしれません。

(フルデジタルも考えています。今は作画は鉛筆です。加工に結構時間がかかります。)

 

とにかく、前向きに願いつつ、一日一枚だけは、他の作業と両立でやっていきます。

途中で私が死んじゃったら、正直、今の私は辛いと思っていますので。

 

話が大分溜まってきたら、キックスターターなんかで募る事も考えてはいますが、

(仕事を減らして、アシスタントさんが入れられればどんどん進みますので)

今の時点で、まだどういう話なの?という感じですので、

とりあえず、コンスタンスにアップして、話がある程度進んでまとまったら何が適切か考えようと思っています。

 

商業制作もそろそろ復帰しないと、自主制作すらキープしにくくなりますが、

商業が忙しすぎると、自主はできなくなるし、難しい処ですね。

 

ですが、とにかく運命次第、それに伴う自分の動き次第ですので、前向きに安心して進めます。

 

KTOOONZのやっている事は変すぎるように思いますが、

真剣にやっていれば、漫画の神様がお目をかけてくれる事を信じて。

 

画像はキャラクター、ウィニー。「PainRain」より

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加