糸車と木細工の癒しと時代

何を　持って 来たんだ！
残念だが　おじさんは田舎でも
島漁村生まれで　とんと　この手の
物に弱いのである。
単純に　糸車とは　思うんだが
編みこむ　製品は
特殊な　ロープに　近いもんで
然程　繊細でも　無いくらいは解る。
それでも　時代を象徴してい
感じがする。
この気質の良さは　古今東西
どこの国の　製品も　時代と国を
感じるのである。
本来は　人類は木で始まって
木が　柔らかくて　補えない物が
石や　金属　プラステックと
発展して来たものだと　思っている
人間の心の　回帰を　思うと
和みや　癒しが　”木”にある事は
言うまでもない。
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くまもとリサイクル市場第二空港店
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古長持と嫌われ世代と嫌われもん

箪笥長持　どの子が欲しい　だ。
結局　売れもしないのにと
ぶつぶつ　言いながら　青年たちが
売り場の置くの方に　展示していた
そのぶつぶつの　鉾先はおじさんである
”捨てるな”！の　一言に
機嫌が　悪いのである　
結局は　何時ものことで　
しばらく　展示しては　捨てるのだが
おじさんにしてみると　
嫁入りに　運んできた　魂の家具を…と
ついつい　思っては　その言葉になる。
古い人間なんだ。
しかし　最近では　この歳になると
自分でも　これ以上の先輩たちも少なく
残っている　年老いた先人達は
少し　迫力に欠けたり　ブツブツ病に
なったりで　自分に　そこそこ残っている
情熱に　気がついては　
威張り自信が　顔を出して　指図する。
この頃では　嫌われ世代の嫌われ者に
なりつつある。
しかし”それで　いいんだ！”である。　
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重要品・保管ロッカーと頭の柔軟性と思考力の活性

重要品。保管庫だ　
しかし　それに固定する事もない
少し小さいが　従業員ロッカーにも
工具区別保管庫にも成りそうだ。
頭から　リサイクル品で
値段も格安だと　考えれば用途は
如何様にも　思いつく
新品で　製品値段が
高いばっかりに　他ヘの利用にも
臆するところであるが
こんな　一旦リサイクル化された
商品は　時の　発想次第では
すばらしいものに　利用できて
思わず　感動を覚えたり
感動を　与えたりするもんである
それに　年老いた　御仁には
頭の　柔軟性も　得られて　思わぬ　
思考力の　活性化に繋がる。
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ガラス天板・ＰＣ机・椅子セットと若者の現場危険度

椅子セットの　ＰＣ机である。
現代風で　天板がガラスで　割れそうな
気がしないでもない　古いおじさんには　
そんな風に　見えるのである
何事も　心配の種探しから　仕事に入る
安全なのか？　落ちはしないか？
怪我はしないか？　
人には　迷惑に成らないか？
他には　傷は付けないか？
一々　チェツクする　訳ではないが
おじさんの中には　それらを本能的に
チェツクする機能が　
熟練されているような気がする。
しかし　自分以外の　青年達の仕事に
成ると　ついついそれが口に出てしまい
疎ましいと　思われては
ついには　厄介もの扱いに成ってしまう
これで　おじさんが　もう　少し若ければ
その違いも　カバー出来そうだが・・・・
しかし　決まって事故は　
おじさんの　注意事項の中から
起きるから　青年達も　最近では
自分たちで　心がけるように成ったが
おじさんの　本能的チェツク機能には
まだまだ　到達出来そうにない。
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アメリカン・インディオと西部開拓スピリット

インディオ本物の　模像には
見えなくて　映画で演じられた
俳優の　模人に見えて来る。
それでも　無法地帯の　
古いアメリカの　匂いが　
20センチ大の　
インディアン・ドールから　
プンプンと感じる　
行った事も無い　アメリカ大陸の　
西部開拓映画の　一齣が
流れるように　浮かんでくる
行かなくてもいいし
その時代に　生まれなくても
良かったし
それにその方が　勝手な想像も
勝手な　ロマンも　作り出せる
夢の　世界が　自由に出来て
自分の作り上げた　西部や
古いアメリが　
自分の　想像の世界で展開する。
それがいいんだそれでいいんだ。
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木製・オリジナル・ガラスケースと改装模様変え

中身ではなく　ガラス入り・木製の
ショーケースである。
オリジナルで　中々見ものである。
少し　サイズ大目で　
何にでも　使えそうだ。
この店舗は　外国雑貨販売で
結構繁盛しているが　店舗には
時々は　定期的に　模様変えが　
必要で　今回その　周期に
当たるらしい　
それは売れていても
売れなくとも　　
やっぱり実行すると
言われていた。
たかが　リサイクルではあるが
やっぱり　多少の　模様変えや
製品の　展示変えが必要なことも
身に沁みて　解った次第である。
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キューピクル式高圧受電装置とリサイクル気質と最大の防御

多少　写りが　ピンボケしているんだが
電源用キューピクル
　　　　　　　高圧受電設備である。
それも　最近のは　実にコンパクトでだ
内容は　良くも解らないが
何でも　今年の3月頃　工事・開店した
レストランに　設置してあったものだ
解体廃棄されるには惜しい
破産事業で　管財人さんの
多少でも　お金が収集出来るような
意向で　買取った物である。
専門的で　難しい商品である事は
解っているんだが　何でも挑戦の
おじさんの持っている。
リサイクル気質は　
どこまでも　食らいつく！
しかし　何台かすでに販売経験有りで
そんなに　心配事でもない。
経験は　最大の防御であり
挑戦は　最大の発展と攻撃に値する。
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円筒・丸ストーブと長生きシステムと古い人間

昔から　どんなに時代が　変わろうとも
そんなに　基本的には　変わりはない
その時代・時代に合った　スタイルに
変身しながら　生き続ける。
結局は　人が　今・考える所の　
究極の　石油・芯システムの　形では
ないかと思っている。
おじさんが　生まれてから　
生きている間に　変わりそうもない。
古い時代の　人間が考えた経費を思い
より効果的な　合理性の　暖房が
秘められているかと思えば
こんなに　愉快で　嬉しいことはない
古い時代の　人間であるまえに
素晴らしき　先駆者意識を　改めて
覚え知る　いっ時である。
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羽柴（豊臣）天四郎秀綱と天草四郎時貞の思い

鹿児島・見積・小旅行は　以前から
気になっていた。
ふるさと・湯島の美少年”天草四郎時貞”の
出生を　探索　面白くなって来た。


豊臣秀頼公の大阪脱出と薩摩落ち
秀頼公の　墓とされる　
現在の　鹿児島市谷山4丁目木之下
（木之下公民館近く）
元和元年頃に　200余名の武士の集団が
船上がりして　住み付いたと言われ
他国者を受けいれない　薩摩・島津藩は　
これを　進んで受けいれ　木之下川に
木之下が　存在したという
木之下は　木下であり　島津藩の帰化名の
三文字ではあるが　秀吉公の元名
”木下藤吉郎”へと　繋がるのである

やがて　大阪夏の陣が終り
京都・大阪地方では　大阪・豊臣贔屓の
民衆たちの間で　
”花のような秀頼様を
鬼のようなる真田が連れて
退きも退いたよ　加護島（鹿児島）へ”と
童歌が　歌われたという。（前川和彦書）
戦を知らない　少年秀頼に対する同情と
そんなに簡単に　死なない知将
真田幸村への　期待感が　こんな歌を
生んだのかもしれない。
秀頼23歳は　焼け失せた城櫓の
焼け跡からは　真実は　何の骨骸も
発見されなかった。
（一子相伝）
秀頼公は　元和元年五月七日　山里曲輪の
避難用に作られた櫓に　速水甲斐守の
先導で入り　長男国松・木村重成・
真田大助・大野治長・他に　淀様・千姫が
入ったそうです。
同日　秀頼公は　長男国松　木村重成
真田大助　他若干の近習の武士達と共に
抜け道を通って　城外ヘ脱出し
小船で　大淀川を下り　大阪湾口付近に
待機していた島津家の軍船に　移乗して
直ちに薩摩ヘ　向かったそうです。
（前川和彦氏書）
”羽柴天四郎秀綱”が　生まれるには　
父親の　秀頼公の存在がなければ
どうなることでもない　確かな足跡があり
鹿児島　谷山の谷村の　庄屋谷村家に
伊地知兼定を　頭目とする隠密集団に
案内され　現在の　下福元町古屋敷から　
船上がりするには　そんなに日を要する
までもなかった。

羽柴（豊臣）天四郎秀綱と
            天草四郎時貞の思い
天草四郎時貞　つまり四郎殿は　
鹿児島市　下福元町（谷山）木之下川の　
木之下に　大阪より落ち延びた
23歳の豊臣秀頼が　
22年間　45歳までの間に
大阪より成田某女（側室）との間に
出来た嫡子・長男・国松に続き
鹿児島入り後に　谷山の庄屋の娘
谷村サト（側室）に生ませた
次男・木下善右衛門・三男・谷村誉三郎
四男・羽柴天四郎・五男清野誉之右衛門と
なっている中で　他の子供達につながる
子孫の足跡は　谷山史と谷村家の
家系記録に残るところだが　
四男・羽柴天四郎秀綱の
記録だけは　寛永14年以来　歴史から消え
待っていたように　秀頼は九州の南端で
忽然と　自刃して果てる。
それから　天草・島原の乱の始まりと
その裏側を　さまよいながら　時を探リ
出没する　
大分・日出の大名木下（豊臣）家の
六男・45・6歳　歌人・木下出雲守入道
（宗連）が暗躍するのと時を同じくして
羽柴（豊臣）天四郎秀綱こと
”天草四郎時貞”が　
大矢野・伊(湯）島・(談合島）ヘ渡り
天領・天草・有明の海を
湯島の峰の　遠見塚から天を仰ぎながら
祖父・祖母・父の　
夢を再びこの　九州の地にと
豊臣の万感の願いを　一身に受けて
決心したのは　寛永14年10月27日
島登りの　樹々の秋色が　やがて
終る頃であったろう。
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学校用・児童机セットと差のある家庭用・学習机

程度のいい　学校用・学習机である
考えると　これくらいの大きさで
学校や塾で　勉強が出来るんだから
家庭では　尚更自由で　小さくとも
いいはずである。
学校用具を　机の周りに置くと
あの豪華な　勉強机に　成るのか
随分と　場所取りするもんだと
思っている。
もっとも　おじさんの　娘や　息子に
そんな煌びやかな　学習机を買って
あげたこともなく　今にして　思えば
友達同士の　比較でつらい　思いを
感じたであろう　そのせいで　
勉強が　出来なかったのかは
理解できないところである
豊かなことは　いい事だが
物品が豊か過ぎるのもどうかと思う。　
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アルミ脚立と退職と団塊世代の癒し

工事屋・職人さんも　仕事を　
退職する人が　多くなった。
それもその筈で　サラリーマンは
一足早かったが　
団塊の世代の　中心も65歳になる　
技術の限界　体力の限界
思考力の限界　
まるで　限界民族である
良い事に多少なりと　年金もまだまだ
支給カットまでは　
しばらく　時間が有りそうで
悠々自適とまでは　行かないまでも
息苦しかった　青春時代や　
時間や　人や　会社や　金に
追われながらの　生活パターンの
思いのしこりは　癒せそうだ。
まだまだ　仕事を　投げるには
早いような気がするが　この世代の
特長でもある　やるか！やらないか！
遊ぶか！寝るか！　そんな物事が
はっきりしてるのも　今となっては
考えもんだが　身に付いたものは
今更変えろと　言っても無理な話だ
工事用の　付属道具の　脚立まで
リサイクルされては　
最早　再燃の　希望あらずである。
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荷台車とリサイクル職業の良さ

貨物センター用の　台車である。
時々　お店の閉店や　貨物センターの
閉鎖で　かなりの台数で入荷してする
よく出来たもんで　一度に何十台も
売れる時もあれば　
1・2台ずつ毎日のように　売れもする
リサイクルの世界は　いつまでやっても
この方法が　良い方法だと　決定的な
手段はない　
新人であろうと　ベテランであろうと
何時の時からも　仕事が出来て
方法に　決定ごとの　無い世界だから
どの角度からでも　挑戦できる
いい仕事である。
”　新人よ　挑み給えである”
必ず　門は開くし　口広の門と　幅広が
待っている　夢多き職業である。
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電気火鉢と馬糞紙と一日の電気代

こんな　便利な火鉢もあったんだ。何せ　
一時間に　二円七十五銭の　電気代だ。
一日22円だ　中の電熱線や　
回りの　暖房の具合等々
そんなに　気にしなければ　今でも
結構イケてる　
なんと言っても　実物よりも　
このダンボールの箱の　チラシ説明が
時と　郷愁を感じる　
中身は　もっと　アンティークで　
今もありそうで　あまり聞いた事のない
電気メーカーと　漢字とカタカナの
横文字名の　アンバランス折衷が
なんともいえない　ついついおじさんも
その馬糞紙箱と　言い出しそうな箱に
感動ものである　因みに　馬糞紙は
藁板紙のことである。
それを　原料とした事で馬糞に混入した
藁繊維の　見かけを　言ったのであろう
昔の人は　物に名前を付けるのも
確かに偉く　素晴らしい。
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ベビーサークルとリース時代とリサイクル時代

ベビーサークルも　
よく入って　来るんだが
又　程度が良いとよく売れる。
使用期間が　短いのが要因であろう。
子供なんて　一年もすれば　その成長は
そうとうなもんである。
以前に　このベビーサークルを　
リースの対象にしていた企業もあった。
当時は　狙いだったかも知れない。
今は　たぶんないだろうから
使い捨ても　出来なくて　リサイクルに
回って来るのだろう。
いい事である　
「使わない人から　使うヒトヘ
　　　要らない人から　要る人へ」が
リサイクルの　モットーだから
短期間の回転は　
双方に　良い結果になる。
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全自動餅つき器と食制限の今・昔

餅が　好きなんである
正月・元旦以外は　水餅焼を
一日に　朝2っまで　なんて　制限され
そんなに　食えもしなかったが
食った後の　満足感を　感じては
腹いっぱいとは　芋食以外にも
あるんだと思った。
しかし　平日はやっぱり　後2・3個は
欲しいと　思ったもんである。
最近では　餅米さえあると　何時でも
こんな簡単な　蒸す　捏ねる　搗くと
実に　簡単で　全自動なんで
時々は　農協の友人が　良質の
もち米を持って来る　それを搗いては
昔　食えなかった分まで食おうとする
意地汚さに　呆れるばかりの　
女房殿は　別の意味で　食個数の
制限が入る　どうも　ジャッジする
女房殿の前では　制限を越えて
楽しむ事は出来ない　この情けなさ・・
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