③スタータークラッチOH 最近セルを回したときに「ガツン!」という不気味な音がしてクランキングが止まったりします 精神衛生上良くない音なので一度開けてみることにしました スタータークラッチはAssy交換だと8000円超の出費になります 全部逝ってないことを祈りつつ作業開始・・・ セローのスタータークラッチは左側のジェネレーターローター側、フライホイールの裏側に付いてます | |
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▲特工にてフライホイールを引き抜きます。かなりガッツリ嵌まっています | |
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▲これがスタータークラッチ本体 大きな破損はないようで一安心 クラッチスプリングが明らかにヘタっていてフライホイールを外しただけでローラーがポロっと取れました 余談ですがセル最初期モデルは取り付けボルト(↑黒の六角)が緩むというトラブルがあったため、裏側でカシメる対策品に変わっています このセローはカシメてありました | |
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▲左の3本が外したスプリング、右が新品。 全長が2mmほど違ってます | |
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▲キャップとローラーは問題なさそうなので再利用します すべて組み込んでエンジンをかけてみたところ、前よりもセルの回転が軽くエンジンが一瞬でかかるようになりました
そんなワケでさっそく近場を試走してみることにしました ん~気持ちイイ!バイクが生き返りました 「打てば響く」とはこのことですね お盆が過ぎて夏の暑さもそろそろ峠を越しそうですが、もう少し涼しくなるまではお気楽なセローおじさんをやっていようと思いますw | |
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私のDTは、しばらくベアリングなんて交換していないなぁ
少しづつ整備すれば、古くてもまだまだ走れますもんね
お久しぶりです
ウチは2台とも空冷なんで夏はたいへんです
DTはセローと違っていい部品使ってますよね
軽いのが羨ましいです
古いですが手を掛ければちゃんと直ってくれるので愛着が沸きます
ベアリング交換は効きますね(前がひどかったから)