待ちにまった、
「ポール・マッカートニー アウト・ゼアー ジャパン・ツアー2015」
2013年に来日した時にはチケットが取れずとても悔しい思いをした。
そして昨年は、チケットは取れたものの
ポールの不調により、残念ながら払い戻しになってしまった。
東京ドームでのコンサートは、昨年のローリングストーンズ以来。
ストーンズライヴの時は、前日に前夜祭だと盛り上がり、
当日は歩くこともできないくらいの二日酔い。
自分の馬鹿さ加減を呪ったことをよく覚えている。
今回は前の日から禁酒して、体調も絶好調。
ドームへ向かう足が自然に小走りになる。
一緒にチケットを取ったネクストサンデースタッフの沙世ちゃんも
現地で合流すると、かなり浮足立っていて、
私たち二人は始まる前からどこかへ飛んで行ってしまいそうだった。
会場には既にたくさんの人が集まっている。
ローリングストーンズの時は、メイクをしていたり、
叫んでいたり、はじけた方々がたくさんいたけれど。
ポールのコンサートは落ち着いた感じの方が多い。
でも、みんなしずかに興奮しているのがわかる。
始まる前のこのわくわく感も生ライヴの醍醐味だ。
BGMが止み、1曲目の「マジカルミステリーツアー」が始まった瞬間。
これは夢なんじゃないか、と思って涙がでてきた。
そこからは名曲のオンパレード。
1曲ごとにギターを持ち上げてサービスしたり、
移動の階段を駆け上ったり。
70歳を超えているとは思えない、パワフルなステージ。
ポールのオープンな人柄とエネルギーあふれるパフォーマンスに
魅了され、宇宙にいるような感覚になっていく。
何より、本当に本当に大きな愛がポールから
あふれ出ていて、その一粒一粒が、会場に降り注いでいるのを肌で感じる。
小学校の時、「イエスタデイ」を聴いて、
なぜか涙が出てきたことを今でも鮮明に覚えている。
英語の意味はまったくわからなかったけれど、こみ上げる感情があった。
その「イエスタデイ」を生で聴ける日がくるとは、、
夢のようだ、とはこのことだ。
ライヴが終わるころには、
興奮と感動で心の中がいっぱいになり、
ふわふわとした感覚になっていた。
生のポールは想像をはるかに絶する素晴らしい音楽家であり、
人を惹きつけてやまない、チャーミングな方でした。
ポール!ポール!ポール!
素敵な夜をありがとう。
「ポール・マッカートニー アウト・ゼアー ジャパン・ツアー2015」
2013年に来日した時にはチケットが取れずとても悔しい思いをした。
そして昨年は、チケットは取れたものの
ポールの不調により、残念ながら払い戻しになってしまった。
東京ドームでのコンサートは、昨年のローリングストーンズ以来。
ストーンズライヴの時は、前日に前夜祭だと盛り上がり、
当日は歩くこともできないくらいの二日酔い。
自分の馬鹿さ加減を呪ったことをよく覚えている。
今回は前の日から禁酒して、体調も絶好調。
ドームへ向かう足が自然に小走りになる。
一緒にチケットを取ったネクストサンデースタッフの沙世ちゃんも
現地で合流すると、かなり浮足立っていて、
私たち二人は始まる前からどこかへ飛んで行ってしまいそうだった。
会場には既にたくさんの人が集まっている。
ローリングストーンズの時は、メイクをしていたり、
叫んでいたり、はじけた方々がたくさんいたけれど。
ポールのコンサートは落ち着いた感じの方が多い。
でも、みんなしずかに興奮しているのがわかる。
始まる前のこのわくわく感も生ライヴの醍醐味だ。
BGMが止み、1曲目の「マジカルミステリーツアー」が始まった瞬間。
これは夢なんじゃないか、と思って涙がでてきた。
そこからは名曲のオンパレード。
1曲ごとにギターを持ち上げてサービスしたり、
移動の階段を駆け上ったり。
70歳を超えているとは思えない、パワフルなステージ。
ポールのオープンな人柄とエネルギーあふれるパフォーマンスに
魅了され、宇宙にいるような感覚になっていく。
何より、本当に本当に大きな愛がポールから
あふれ出ていて、その一粒一粒が、会場に降り注いでいるのを肌で感じる。
小学校の時、「イエスタデイ」を聴いて、
なぜか涙が出てきたことを今でも鮮明に覚えている。
英語の意味はまったくわからなかったけれど、こみ上げる感情があった。
その「イエスタデイ」を生で聴ける日がくるとは、、
夢のようだ、とはこのことだ。
ライヴが終わるころには、
興奮と感動で心の中がいっぱいになり、
ふわふわとした感覚になっていた。
生のポールは想像をはるかに絶する素晴らしい音楽家であり、
人を惹きつけてやまない、チャーミングな方でした。
ポール!ポール!ポール!
素敵な夜をありがとう。