新里本人と知り合いでもないので、引退を決めた真相は全くわかりませんが、キャッチャーだけでなくセカンドやサードなど、多くのポジションを務め、浦和マリーンズを引っ張ってきた一人である新里賢（６７）。 皆様の需要があるかどうかは別として、今年撮影した新里の写真を何回かにわけて掲載してみたいと思います。 枚数はそんなにあるわけではないのですけどね。
第１回目は、４月１１日 よみうりランドにあるジャイアンツ球場で行われたイースタンリーグの試合です。
当日は、４－２で浦和マリーンズの勝利。
香月が中継ぎで登板してイースタン初勝利を挙げた日でもあり、いまや一軍の貴重なセットアッパーとなった内が抑えて快投した日でもありました。
新里本人は３番サードでスタメン出場。
４打数１安打ながらも、３回表に２点タイムリーヒットを放つなど攻守に渡って良いパフォーマンスをしてくれた日でもありました。
１回表、ジャイアンツのピッチャー深田にライトフライに打ち取られ、ベンチへ戻ってくる新里。
いろいろなポジションをこなした新里でしたが、この日はサードでの先発です。
３回表、塀内の先制タイムリーライト前ヒットの後、新里はセンターオーバーの２点タイムリー２ベースを放ちました。
４－２で勝利したのち、浦和の選手達がいつも試合後に行うポジション別のミーティング。
試合ではサードを守っておりましたが、本職はキャッチャー。 定詰コーチのもとに集まり、スタメンマスクをかぶった金澤と出場機会がなかった宮本と一緒に、キャッチャーのミーティングに参加しています。
当たり前って言えば当たり前ですが、本当に真黒に日焼けしています。 それは新里に限ったことじゃないんですけどね。
新里はこの約１週間後の４月１９日に清水直行に代わって１軍登録され、４月２５日のプロ初打点、そしてお立ち台を迎えるわけです。
次回は、その１軍登録されて即先発出場となった４月１９日千葉マリンスタジアムでの写真を掲載したいと思います。
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