持続する夢

つれづれにふと気づいたことなど書き留めてみようかと
・観劇生活はえきさいてぃんぐに・日常生活はゆるゆると

離婚弁護士2 #11

2005-06-29 00:57:07 | テレビドラマ
フジテレビ 『離婚弁護士2 ~ハンサムウーマン~』 最後に笑う女
演出:久保田哲史


金にあかして集めた弁護士が20人。それも間抜けな画だった。これだけいると、かえってまとまらないだろう。それを無言で見つめていた、間宮姉さんの返しが。「知らない顔ばっかりだなー」「私とは一緒に仕事をしたことが無い」「つまり、一流じゃないってこと」「戦いましょう、とことん」ときた。格好良いなぁ。溜息がでる。

それにしても株の云々は。関係が無い世界だけれど。インサイダー取引とは。企業内情を知りながらの売買のことだ、くらいにしか認識がなく。株主構成によっては上場廃止。その調整であることを「知らせず」に売買をする。こういうのも、あてはまるらしい。へえぇ。で、20人の弁護士は何ひとつ助言できなかったと。追い詰められる武田真治氏は。美男子。このヒトと『電車男』がどうにもつながらない(←ドラマの見方を間違えているとしか・・・)。でも舞台では、しっかりアキバ系に見えるんだろうね(←まだ言うか)。

話を戻して。間宮先生の不倫の振り切り方は、さすがの一言。長野里美氏の奥様は、痛々しく(里美ちゃんファンとしては、もっと見せ場が欲しかったけど)。それを見ている、間宮姉さんの心の痛みは。ここまで、離婚弁護士として奥様たちの味方をしてきたからこそのもの。それが、恋心より大きいのなら。あの編集長は運命の人ではなかったんだよ、きっと。月並みだけど。今は辛くても、もっとお似合いの相手が現われるよ。なんたって「キレイで優秀な弁護士」なんだから。

七夕の短冊の。達筆の「お姫様だっこ」は。確かに、インパクトがあったな。それを端っこに書くあたりが奥ゆかしくて。でもさ、間宮姉さん。じゃなく、ゆりちゃん(天海氏愛称)。あなたにお姫様抱っこされたい女子が、まだまだたくさんいると思われます。もうしばらく、そのままでいてください。

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