この度、『欠陥住宅研究会』を立ち上げた代表のコウリョウです。
あまりにこの問題が大きくなってきているので、
ブログ上で欠陥住宅の事を色々考えていきたいと思います。
コメントがあれば どしどし お寄せください。
まずは、『どうして欠陥住宅は、生まれるのか?』です。
これには 色んな要因があると考えられます。
*会社・業者の熟練度
*会社の無知
*管理者・責任者の不在
*無理な工期
*無理のある設計
などなど他にもたくさんの発生原因があると考えられます。
前に 床鳴りの相談で伺った家は、潜ってみると
45㎝角の杉の根太を使っていました。
昔は 良く根太に使われていた45角なのですが、
そのお宅は メーターモジュールなのです。
これは厳しいように思います。
杉は松に比べると 湾曲しやすい材料です。
間が広ければ広いほど荷を受ければ曲がります。
曲がる事によって 捨て貼りの合板がきしみ、
釘が鳴ります。
そのお宅は間に1本、大引きを入れて治しましたが、
2階はどうしようもありませんでした。
天井をめくる大改造をしなければいけないからです。
これは 会社の無知になります。
45×60の根太を使うなり、大引きを込むなりすれば防げたはずです。
まだ 築2年のお宅でした。
竣工時に既に鳴っていたそうですが、担当者は「家が座ったら鳴らなくなる」
と言っていたそうです。
「座る?」
何それ?
最後にお手数ですが ポチポチっとお願いします。
欠陥住宅研究会 2へ
あまりにこの問題が大きくなってきているので、
ブログ上で欠陥住宅の事を色々考えていきたいと思います。
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まずは、『どうして欠陥住宅は、生まれるのか?』です。
これには 色んな要因があると考えられます。
*会社・業者の熟練度
*会社の無知
*管理者・責任者の不在
*無理な工期
*無理のある設計
などなど他にもたくさんの発生原因があると考えられます。
前に 床鳴りの相談で伺った家は、潜ってみると
45㎝角の杉の根太を使っていました。
昔は 良く根太に使われていた45角なのですが、
そのお宅は メーターモジュールなのです。
これは厳しいように思います。
杉は松に比べると 湾曲しやすい材料です。
間が広ければ広いほど荷を受ければ曲がります。
曲がる事によって 捨て貼りの合板がきしみ、
釘が鳴ります。
そのお宅は間に1本、大引きを入れて治しましたが、
2階はどうしようもありませんでした。
天井をめくる大改造をしなければいけないからです。
これは 会社の無知になります。
45×60の根太を使うなり、大引きを込むなりすれば防げたはずです。
まだ 築2年のお宅でした。
竣工時に既に鳴っていたそうですが、担当者は「家が座ったら鳴らなくなる」
と言っていたそうです。
「座る?」
何それ?
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作りましたな!
その立ち上げを祈念して一言置いていきます。
自分が思う欠陥住宅の氾濫は
コウリョウはんや自分のように大工修行
してない人が家造りを請け負い家を建ててる
からです。
親方に教えられのは技術や知識だけで
なく家造りの姿勢も教えられた。
育てられないとええもんは造れない。
自分はそう思います。
これからも続けていきますので
ドンドン、コメント下さいね。^^