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刀剣乱舞レベルカンスト

月刊ガンダムエース2011年2月号感想

2010-12-22 | Weblog
表紙は安彦さんのガンダム。
別冊付録にSEEDカレンダー。
綴じ込付録にGガンダムかけかえカバー2枚。
閉じ込ピンナップは大河原さんのジョニー・ライデンザクと
岡本英郎さんのガンダムエクシア。


■新機動戦記ガンダムWフローズンティアドロップ
P285-
世界観の解説回。ストーリーも大きく動いた5話。
火星大統領ミリアルド登場。
彼は「名無し」と呼ばれるトロワによく似た少年に眉間を銃で撃たれて
暗殺された。そのため妹のリリーナが跡を継いで火星の大統領になっている。
ミリアルドとノインの間には双子の姉弟「ナイナ」「ミル」が誕生。
しかし彼らはミリアルドが暗殺されてもハンカチを目に当てているだけで
実際は泣いていない。暗殺を予測していた。
そしてノインたちの後ろには金髪の若い男、ゼクス・マーキスが立っている。

「名無し」は逃亡途中でドクトルTことトロワ・バートンと
ヴァイオリンを弾いているカトリーヌに出会う。
カトリーヌはカトルの妹。口調はカトルと同じでボクっ子。
容姿はカトルそっくりで胸だけくっついた姿。でもスカートをはいている。
挿絵がP290にあり。

「名無し」はサーカス小屋に連れて行かれてそこでW教授ことカトルと出会い、
更にキャスリン(※見た目が若いが本人)と出会ってMSが完成するまでの
750日の間に訓練を受ける。
「名無し」が予期せぬ事故にあうエピソードもあり。

カトリーヌが「リリーナ・ピースクラフト」のもとに行こうとして
未完成の「プロメテウス」を奪って逃亡したのを「名無し」こと
トロワ・フォボスが追いかける。
カトリーヌはマグアナックと名付けた40機のモビルドールを動かした。

新型?MS(モビルスーツ)がラストに登場。
P306-307で見開きカラー描きおろし。
巨大なビームサイズ(ビームの鎌)を構えた「ワーロック」と
ビームサーベルを持った「スノーホワイト」
どちらも目深にフードをかぶっているので機体の全貌は見えない。

今月号で新しく見えた世界観や用語解説。
・「MC」とは火星歴のこと
・火星には連邦政府中央都市「リリーナ・シティ」がある
・シティにある会議場の一番奥の議長席には「星の王子様」と呼ばれる
冷凍睡眠カプセルが設置されていて、その中にはリリーナが眠っていた。
リリーナが冷凍睡眠に入った理由は地球から火星に向かう途中に
トラブルにあったため。詳しいことは不明。
・火星が急速にテラフォーミングされたのは木星で発見された
「エウロパの藻」が偶然火星に墜落した事件の影響が大きい。


■機動戦士ガンダム00I 2314
P607-
最終回。
冒頭にELSの説明。ELSは宇宙の数々の生命と融合・共存する。
ELS戦の中、ガルムガンダムで出撃したレオは脳量子波遮断施設に向かうELSを
ひきつけるため、あえて脳量子波を使う。
ELSに完全に飲み込まれる直前に刹那がELSの中に突入したことで
レオやアーミア・リーたちはELSとの融合体として復活した。

数年後のフェレシュテ司令衛星では旧人類軍のモビルアーマー、
ガデラーザタイプ2機とトレミーからのガンダム発進が確認される。
(※小説でも書かれた刹那たちが旅だった後に起きた戦乱エピソード
イノベイターを捕獲して戦争に利用する動きがあった)
レオもガルムガンダムEで出撃する。

更に時代は未来に。
西暦2364年「ワークローダー GNW-100A サキブレ01」に
搭乗したレナード(レオ)は先発隊として量子テレポートを敢行。
「みんなありがとう。人類の未来へ。友(※エルス)と 先に行っているよ」
入れ替わりに刹那のクアンタが帰還する。

来月号からガンダムエース10周年特大企画スタート。

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