鉄血のオルフェンズ面白い@攻略の館

刀剣乱舞レベルカンスト

月刊ニュータイプ・アニメディア・アニメージュ2011年10月号感想

2011-09-08 | Weblog
※後で足すかも


アニメージュのインタビューで西田さんがあっさりと
「ルナティックはこれからのキャラクターだからヒーロー共々注目して」
これ言ってるのでタイバニの続編ほぼ確定じゃん。

○「ガンダムAGE」1話のタイトルは「救世主ガンダム」です。

○9/17のタイバニ最終回は深夜2時13分からの放送です。

○タイバニの再放送が決まりました。10/4スタート。
毎週火曜日です。


■まとめて新番組気になったもの。
「Fate/Zero」10/1 24時スタート。MXキー局。初回1時間拡大。
主題歌LiSAさん。

「ギルティクラウン」10/13 25:15スタート。2クール。

「ベン・トー」10/9 25:30スタート。tvkキー局。

「ハヤテのごとく」新作アニメ制作決定。

「世界一初恋2」10/7 25:05スタート。テレ玉他。

「シーキューブ」10/1 24:30スタート。tvkほか。

「妖狐×僕SS」2012年1月スタート。

「BRAVE10」テレビアニメ。

「るろうに剣心 新京都編」2011年12月劇場先行公開。

「狂騒戯画」12/10に本編配信。

「.hack//The Movie」2012年1月公開。

「たまゆら」は「オタフクソース」とのコラボ決定。

「Another」2012年1月テレビ放送。




■ニュータイプ2011年10月号
表紙はガンダムAGE。原画は千葉道徳さんと大塚健さん。
別冊付録はTIGER & BUNNYムック。

●TIGER & BUNNY
○本誌P118-119より
・9/26に2冊同時発売のタイバニアンソロですが11/26には3冊目が決定。
倉花千花さん・松本テマリさん他が描きます。

このほか編集後記より。
「君もHEROキャンペーン」で当たるピンズにはシリアルナンバーが入ります。

別冊付録で特集。
さとう監督、尾崎P、西田さんロングインタビュー掲載。
各キャストの一問一答も掲載。
それぞれ気になったところだけ。


○さとう監督
・バニーの赤はスーパーカーのイメージから。
虎徹の緑はヴィンテージガレージから。
・最終回の注目ポイントはヒーローたちも普通に時間を過ごして変化しているところ。
たとえばバーナビーは人の愛に接していないから中身は少年のまま。
感情の起伏が激しくて子供っぽいところがある。
GOOD LUCKモードで興奮したり(笑)そういう要素を各話に埋め込んであるので見返して欲しい。
・今後はミュージカルものを映画の尺でやりたい。それもできれば笑えるミュージカル。
まあ「TIGER & BUNNYミュージカル 夏の恋はお疲れサマー」なんてのもちょっと見たい(笑)


○尾崎P
・作品の人気が感じられたのは3話。一気に熱が広がる感覚をリアルで感じた。
・(タイバニは)女性とか男性じゃなくて「人」に向けた作品。
もっといえば国境もない。普遍的なドラマにこだわった。
・バディものにしたのは人間関係や2人の成長を描きたいという意識があったが
一方で「選んで欲しい」という意識があった。AKB48がわかりやすいが
作品やメンバーの中から好きな人を選んでもらう。作り手が押し付けるのではなく
一緒に作品を育てるという感覚。だからヒーローは明確に差別化した。
・タイバニにとってUstとツイッターは欠かせない。ファンと一緒に
育って行くという感覚を大事にすることが大切だと感じている。
・サンライズ的には(タイバニで)ものすごく人が育った。
さとう監督や西田さんはじめクリエイターに「やって良かった」と
思ってもらえたのも重要。
・西田さんは初のアニメ脚本でヒットメーカーになった。
それはアニメ界にとってもサンライズにとっても財産。
業界の起爆剤という意味でも大きな価値がある。
もっとお仕事が増えるだろうがまた一緒に作品作りをしてほしい。
・9/17のライブビューで何かが起きるかも(笑)


○西田さん
ヒーロー8人+ルナティックについて解説。
それぞれ「ヒーローになったわけ」というテーマ。

「虎徹」
・頭に思い浮かべたのは「寅さん」
・世の中の中年に勇気を与える存在」を目指して創作した。
・バーナビーと同じ能力にすることに若干の反対意見も出たが
一番対比を見せやすいということで説得して進めた。


「バーナビー」
・全25話のテーマよりもまず「虎徹とバーナビーの距離感の変化」を
楽しんでもらう作品にしたいと強く思った。
・バーナビーの性格設定をした後でそんな性格になった理由を掘り下げて
生まれたのが「復讐に生きている男」
・バーナビーは人づきあいが下手で失言も多いが心根はとても温かい。
その温かさをどのくらい見せて、どのくらい見せないかに気を配った。


「ブルーローズ」
・自分の決め台詞に不満を持っているキャラにしてみようかというのが
最初のアイディア。


「ロックバイソン」
・一番最初に可愛く感じたキャラだったので色々不憫な目にあわせた。
ロックバイソンなら許してくれるだろうと勝手に思った。


「ドラゴンキッド」
色々なアイディアも浮かんだが残念ながら今回のシリーズでは
あまり多く入れられなかった。もっともっと書きたかった。


「ファイヤーエンブレム」
男子チームと女子チームの架け橋になってもらおうと思った。
彼女こそがヒーロー界の縁の下の力持ちかもしれない。


「スカイハイ」
当初から織り込みたかったヒーロー界の厳しさ、人気商売の苦悩を
彼に背負ってもらって表現した。


「折紙サイクロン」
ヒーローランキングでは下位争いだけど応援したくなる存在を目指した。


「ルナティック」
外見を生かしてキャラクター設定をした。思いついたのが最初の能力発動で
相手を殺してしまい、その時、相手の手形が顔にという展開。


来月のニュータイプ表紙は武内さん描きおろし「Fate/Zero」
別冊付録とヴァイスシュヴァルツカードも付く。
注目作特集に「TIGER & BUNNY」他。






■アニメージュ2011年10月号
表紙は青エク。別冊付録はイナイレステーショナリーセット
(ノートと下敷)と「夏目友人帳 参」「君と僕。」別冊ムック。
巻頭特集は青エク。


今月の読者キャラクター人気投票では1位が虎徹、3位がバーナビーです。

●イナイレGO
P36-
帝国学園特集。
佐久間役の田野めぐみさんインタ。
ペンギン技特集や鬼道の携帯電話設定掲載他。

来月のアニメージュには「帝国学園ピンナップ」が付録につく。



●TIGER & BUNNY
P42-
描きおろしピンナップはトレーニングウェアの虎徹とバニー。
原画は中野けいたさん。
2011/10/4からタイバニの再放送がスタートします。毎週火曜日。

田村Pと西田さんのロングインタビュー掲載。
気になったところだけ。

○田村P
・クソスーツを着てヒーローたちの前に登場するタイガーを
視聴者にぜひ応援してもらいたかった。
・22話の虎徹とバーナビーのバイクチェイスには思い入れがある。
作画・CGすべてのスタッフの積み重ねがあって出来たシーン。
・(「これこそがタイバニのアクションだ」と言える要素は)人間っぽさ。
人間と(スーツを着た)ヒーローの動きにブレがないこと。
・最終回までの見どころは作品のテーマでもある「絆」
・(最後にタイバニファンへのメッセージとして)
タイバニは放送前は無名に近い存在だったと思う。
それが口コミでどんどん認知度を上げてもらったので
ファンに育ててもらったという認識がある。
自分もこれが初のプロデュース作品なので思い入れが強い。
チャンスをもらえればまた挑戦したいし、ファンにも恩返しがしたい。
今後もタイバニを応援して欲しい。

キャラクターについて気になったところだけ。

・虎徹
どんな時でも信じる心を忘れないキャラクター。

・マーべリック
彼の正義は最終話のラストにかかわるのでまだ何も言えない。
彼の行動には目を離さないで欲しい。


○西田さん
・最終2話はヒーローたちが団結して、そしてそのヒーローたちが
どのような結末を迎えていくのかが見どころ。
・ルナティックはどこまで虎徹を手助けさせるか悩んだ。
ルナティックはまだこれからのキャラクターなので
ヒーローともども注目してほしい。

※あからさまに続編フラグですが(笑)

・14話以降のバーナビーについて。作家としてあれほど虎徹を毛嫌いしていた
人間がここまで変わることに面白みと切なさを感じていた。
彼は復讐にとらわれて生きて来た。
今まで自分を出せなかった反動が14話以降のデレ具合に現れている。
そして再び記憶を奪われた時ウロボロスへと向けていた目が虎徹に向けられる。
虎徹としては全く同じ憎しみの目を向けられてより切なくなると思った。
・バーナビーはすごく可哀そうな人。他人にコントロールされて
今の自分の人生があったということだから。
・バーナビーは人の付き合いに免疫がない分、一度信頼すると一途。
今までバーナビーとそんな関係になったのはサマンサとマーべリックぐらい。
そこに14話以降の虎徹が加わった。
バーナビーは自分の中で「心を許せる人」「許せない人」をはっきり分ける。
・クライマックスに向けて一番の見どころはヒーロー全員の決断。
そして虎徹&バーナビーがどんな決断を導き出すのか、というのが
一番見どころでこの物語一番のテーマでもある。
見終わった時に「明日も頑張ろう」と思ってもらえると嬉しい。

西田さんのこだわり部分について。
・虎徹のチャーハンは一度もバーナビーが食べていない。
・ブルーローズと虎徹の距離感には悩んだ。
虎徹は彼女に気持ちに気付いてはいけないし、気付かない人(笑)


来月号のアニメージュ表紙はイナイレGO。
「TIGER & BUNNY」の特集もあり。




■アニメディア2011年10月号
表紙は映画けいおん!別冊付録は映画「けいおん!」
エアメール風クリアポストカード。

タイバニ最終回ネタバレががっちり。

●映画「けいおん!」
巻頭特集。
山田監督ロングインタ掲載。見開き描きおろしはHTT。
原画は堀口悠紀子さん。

映画「けいおん!」の前売券はこの後
・京アニ
・TBS
・アニメイト
・コスパ
・ローソン
でもそれぞれオリジナル前売券が発売予定。


……財布……予算……


●TIGER&BUNNY
P42-43
見開き描きおろしは虎徹とバーナビー。原画は斎藤雅和さん。
最終回までのネタバレや今後のブルーレイ特典ネタバレなど。
バンダイビジュアルの松井Pへの一問一答。

○最終回までのネタバレ。
・折紙は見切れだけではなくOPでちら見せしたような
カッコイイアクションシーンがある。お楽しみに。
・最終決戦は死闘になる。気合いの入るファイヤーエンブレムも見られる。
・コンビのあり方も色々。そういう意味で虎徹とバーナビーの
コンビの姿はまた見られると思う。
・虎徹とバーナビーの信じる力が再び試される。
2人が抱えている問題はとても大きい。
お互いそれを乗り越えることが出来るのか?
2人のきずなの結末を見届けて欲しい。
・ブルーローズはクライマックスで彼女の成長が見られるシーンがある。
恋の力がそうさせたのかも。
・楓はヒーローにはならない。※能力のコントロールが難しいのと虎徹が嫌がる

○その他ネタバレ。
・スカイハイのシスへの想いがわかるのはブルーレイ特典9巻。
・牛角のアニエスへの想いはブルーレイ特典8巻でちょっぴり報われるかも。
・虎徹がバーナビーを平手打ちしたのは攻撃ではなく止めようとして
つい手が出たので平手になったのでは。



24話、25話のスタッフは豪華!タイバニスタッフ総力戦!

24話 Nothing ventured, nothing gained. 
(穴に入らずんば虎子を得ず)
脚本 西田征史
演出 佐々木忍
絵コンテ 佐々木忍、森邦宏、さとうけいいち
作画監督 板垣徳宏、山本美佳、安藤義信

25話 Eternal Immortality. 
(永久不滅)
脚本 西田征史
演出 北村真咲
絵コンテ 北村真咲、さとうけいいち
作画監督 小林利充
※9/17のタイバニ最終回は深夜2時13分からの放送です。

来月号のアニメディア表紙は「青エク」
「TIGER & BUNNY」は「むきまくり健康診断大会」という特集あり。

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