鉄血のオルフェンズ面白い@攻略の館

刀剣乱舞レベルカンスト

月刊ニュータイプ2010年2月号感想

2010-01-06 | Weblog
※後で足すかも

表紙は海老川さんのダフルオークアンタ。
付録は「劇場版マクロスFファクトファイル」と
「生徒会の一存」ポスター。
折込ピンナップは「涼宮ハルヒの消失」から長門。
裏面に「生徒会の一存」。
ページ後ろに「けいおん!」「そらのおとしもの」。

巻頭特集はイナズマイレブン。


●蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH
P48-49
平井久司さんによるキービジュアル公開。
「僕は、ここにいる―!」と題。
戻ってきた総士が一騎を抱き締める構図。
新キャラも登場(※総士の後ろに半裸の少年)。
一騎は同化現象が進行し、歩くことも
ままならなくなってしまっているとか。


現在発表されている制作スタッフは以下。
脚本 冲方丁さん
キャラクターデザイン 平井久司さん
アニメーション制作 ジーベック

冲方さんのインタビュー掲載。
・脚本担当は冲方さん。
・今回のテーマは「痛み」「帰る(還る)場所」。
特に「帰る(還る)場所」という言葉には色々な意味が
込められているので推測してほしい。
・続編のきっかけはDVD-BOXのリーフレット。
能戸Pが「もう一度作りませんか」と言ったのがきっかけ。
・ファフナーは作り手が成長しないと続編を作ることができない。
なのでこれまでなら制作は不可能だった。
でもTVシリーズから経験や年齢を重ねて僕らは成長する機会に恵まれた。
そんな「今」ならば必ず作ることができる、とそう思っている。
・前回のTVシリーズでできなかったことをやりたい。
(※続編に新フェストゥムやファフナーは出るのかという質問を受けて)

コピーライトが変更されていて「XEBEC/FAFNER PROJECT」に。

●劇場版機動戦士ガンダム00
P18-23
P18-19の見開き描きおろしは表紙と同じダフルオークアンタ。
原画は海老川さん。額には「00Q」の刻印。

スペシャルエディションⅢジャケット?公開。
「trust you」エンディングでも登場した朽ちたガンダムと咲き誇る花。
P21にはダフルオークアンタ設定掲載。
カウントダウンイベントのパンフに掲載されたのと同じもの。

水島監督のインタビューも掲載。以下気になった部分。
・劇場は2年後の話。
・劇場版は刹那と人類の物語。
・現在は5人で絵コンテ作業中。
(水島監督・角田さん・長崎さん・名取さん・寺岡さん)
・カウントダウンで流れた映像は劇場本編からセレクトした。
・映像に重なる台詞の中に色々と劇場版のヒントになるような
情報を織り込んだ。
・カウントダウンで流れた映像に出たMSは本編用の設定から作画した。
・キャラクターがいくぶんリアルになったのは意図的にやった。
ほぼ設定を起こしている。1つは登場人物が年齢を重ねていること。
もうひとつは密度ある画面を作りたいという作画陣からの要請。
・ダブルオークアンタのデザインはエクシアや00と違って
特に注文は出さずに海老川さんにお任せして調整した。
・クアンタとはクオンタム(量子)の複数形。
・クアンタはツインドライヴ搭載。物語の中でカギになる。

マイスターについても監督コメントあり。
P22-23にはマイスター4人の設定掲載。
※カウントダウンパンフレットとおなじもの

○刹那
刹那は自分のイノベイターとしての力が
「人と人の相互理解を促すもの」になりうることを知った。
自分の得たイノベイターの力に変革の手段の可能性を感じた。
その可能性を実現するための機体がクアンタ。
この2年間ガンダムを使わずに最小限の装備で介入していた。
一方で未来のための準備をしていた。それが刹那の未来への戦い。


○ライル
この2年間ガンダムを使わずにさまざまな手段で小規模な紛争に
介入している。ただしCBの声明は出さないので公式には2年弱、
CBの活動は確認されていないことになっている。
CBは王家のようなスポンサーを失い資金は薄く世界から孤立している。


○アレルヤ
忘れられた古代の宗教遺跡などめぐって世界中を旅していた。
カウントダウン特報でアレルヤがいた場所はモンゴル。
2年近い旅をしてもアレルヤはまだ答えを見つけたとは思っていない。
自分が生きつづける意味を考えてきたが、さまよったからといって
答えが出るものではない。むしろその足掻きこそがアレルヤにとって
生きることと同じ意味になっている。
アレルヤにとってピーリスがいてくれることが大きな支えになっている。


○ティエリア
量子化したティエリアは約2年間ほぼ眠り続けている。
ただそのまどろみの間に、自分の中をさまざまな情報が通過していくのは
感じ取っている。例えばクアンタの建造計画など。
また連邦側のイノベイドがヴェーダにアクセスした場合
CBの情報が知られないようにブロックしたりもしていたと思う。
ティエリアの魂は完全に量子化しているので、肉体を用意して
入ることも出来るし、データとして振舞うことも出来る。
それが劇場版の特徴。

カウントダウン特報で登場したネーナ似の新キャラの声優は釘宮さんとのこと。
このキャラについては現時点で話せる事はあまりないとか。

ムチャぶりMISSIONは今月号が最終回。
P174-175
「ついにあの2人が宿命の対決を果たす!」と題したニールとライルの決戦。
「せっかく家族そろって平和な年越しが出来るんだぞ。
勝負がしたいならいいじゃないか。コタツでババ抜きでも」と
ハロ柄の羽織を羽織ったニールが微笑む。
「兄貴がそんなだから俺はいつまでたってもマダオ
(まるで だめな おとうと)なんだよ! いいから勝負だ!」と切れるライル。
2人は羽根つきで決戦。物陰から「なにしてるんだ」と見守る?刹那。
そこにアニューが登場。
ライルがニールに戦いを挑んだ原因はアニューの兄、リヴァイヴから
「君みたいなへらへらに大事な妹は渡せないな。お兄さんならともかく」
こう言われたのが原因。アニューはライルに「いいのよライル!
私そのままのあなたが好きなんだもの。
だってこの世界にあなた程、常識的な人は居ないのよ!」と絶叫。
「時に被害を被るのもいとわずに、的確なツッコミをいれずに
いられないあなたはとても男らしくて素敵よ…」とライルの手を握る。

ニールが勝負のもとになったお年玉を確認するとライルもニールも同額。
そっとニールは自分へのお年玉から刹那にホットミルクをご馳走した。
その夜ライルは自分のお年玉がニールより多いと喜ぶ。
「兄貴を超えたー」と喜ぶライル。
「きっと散々苦労してたのみててくれたんだ」と笑うニール。

次号ニュータイプ表紙は&巻頭特集は「涼宮ハルヒの消失」。
2010年3月・4月とニュータイプ25周年記念イベントも開催決定。

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