これまでにも度々お話ししたことがありますが、小梅には兵庫に住んでいる
兄犬がいる。
彼の名は、・・・・アレン君!
我が家の4兄弟と違い、大変よく似た兄妹だ。
まだ兄妹対面を果たしたことはないが、それぞれが子犬を飼い始めた頃より
お互いにメールで近況を報告し合っている。
この夏、アレン家よりメールが届いた ------------
「いよいよ、アレンにも妹が出来ますッ・・・・・!」
なんと、アレン家もとうとう夢の多頭飼いを始めるらしいッ!
そして、送られてきたのがこの写真・・・・・・・
このタヌキの赤ちゃんのような・・・熊の子のような・・・
抱きしめたい程かわいらしいこの子は、真っ黒クロ助のポメラニアン!
まだ3ヶ月のパピーちゃんだッ!
メールには新しい家族を迎えて、幸せそうな家族の様子が綴られていた。
誰もがこの子に夢中で・・・・・
アレン兄ちゃんも、早くこの妹と遊びたくて・・・遊びたくて・・・・。
でもね、アレン君・・・・・
チビちゃんと遊ぶには、いろいろと順番があるのだよッ!
新しい妹は、ジャックではなく小さなポメラニアンだからなッ!
本物の妹のようにガサツに、丈夫には出来ていないんだッ。
慣れるまで待ってあげようなッ・・・・・
数日後ようやく、「名前は “チャッピー” に決まりましたッ!」
・・・というメールをもらった。
しかし翌日・・・・思いがけないメールが届いた。
携帯メールなので、お互いあまり長いやりとりはできていない。
ニュアンスが違っていてはいけないので、ここからはなるべく
送っていただいたメール内容に近い表現をします。
なんと、チャッピーに先天性の心臓疾患が見つかり、余命6ヶ月と
診断されたという。
チャッピーのためには、できれば母親と暮らすことが良かろうと、
近いうちに元の家に帰るということだ。
なんということだッ・・・・・・
まだチャッピーの名を聞いて、1日しかたっていないのに・・・・・
皆があんなに幸せそうだったのに・・・・・・
なんでも、その疾患は生まれつきというのではなく、ワクチン接種や
環境の変化に伴うストレスで発病するらしい。
アレン家では「我が家に引き取らなければッ!」と大変心を痛められていた。
きっと相手の方も同じ思いであろう。
だって自分の家にいた時は元気だったのだから・・・・・
わずかの間にチャッピーは、ご飯を食べる元気も、水を飲む元気もなくなり、
ずっと寝たままになったそうだ。
幸い双方がチャッピーの幸せを一番に優先し、何のトラブルになることもなく
チャッピーは元の家に帰って行った。
帰る日、チャッピーは家に戻るのがわかったのか、わずかだが自分から
エサを食べたそうだ。
家に帰ってからは、自分で水を飲みにも行けたらしい。
こんな病気があるのですね・・・・・・
どうかこのまま、親元に帰ったチャッピーが少しでも元気に
なれますようにッ・・・・
この診断がうれしい誤診となってくれますようにッ・・・・・
小梅の出産を考えていた時、ビーグルの出産を何度も経験していた友人に
子犬を産ませなくなった理由を訪ねたことがある。
友人は・・・・・
「たまたま我が家が無事に生まれただけで、それは単にラッキーだった
ことがわかったから。」・・・・と答えた。
彼女にはブリーダーをしている友人も沢山いる。
きっと、いろんな体験を見聞きして出てきた言葉だったのだろう。
今思えば、あの時その言葉は頭では理解していても、心では本当に
わかっていなかったのかもしれない。
小梅の出産・育児を経て、今、本当にその言葉を“感じる”ことができる。
せっかく生まれて来た命なのに・・・・・
なんて、せつないッ・・・・
我が家の子達・・・・・・
本当に元気に生まれ、元気に育ってくれたことを、心からありがたく思うッ!!
ほんのわずかの間といえども、縁あって我が家の子となったチャッピー・・・
そのコの厳し過ぎる運命は、どんなにかつらいものだったろう?
アレン家にとってこの夏は、せつない夏になってしまった・・・!
アレンのおバカぶりが、家族の救いになったと書いてあった。
どうかアレン君よ・・・・・
アレン家の皆の心を癒してやっておくれッ・・・・
アレン家の皆さんが一日も早く元気になりますように・・・・
そして・・・・・
チャッピーの幸せを心から願わずにはいられない・・・・・
ランキング登録してみました・・・・
チャッピーの回復を願って・・・今日もクリックお願いします!
兄犬がいる。
彼の名は、・・・・アレン君!
我が家の4兄弟と違い、大変よく似た兄妹だ。
まだ兄妹対面を果たしたことはないが、それぞれが子犬を飼い始めた頃より
お互いにメールで近況を報告し合っている。
この夏、アレン家よりメールが届いた ------------
「いよいよ、アレンにも妹が出来ますッ・・・・・!」
なんと、アレン家もとうとう夢の多頭飼いを始めるらしいッ!
そして、送られてきたのがこの写真・・・・・・・
このタヌキの赤ちゃんのような・・・熊の子のような・・・
抱きしめたい程かわいらしいこの子は、真っ黒クロ助のポメラニアン!
まだ3ヶ月のパピーちゃんだッ!
メールには新しい家族を迎えて、幸せそうな家族の様子が綴られていた。
誰もがこの子に夢中で・・・・・
アレン兄ちゃんも、早くこの妹と遊びたくて・・・遊びたくて・・・・。
でもね、アレン君・・・・・
チビちゃんと遊ぶには、いろいろと順番があるのだよッ!
新しい妹は、ジャックではなく小さなポメラニアンだからなッ!
本物の妹のようにガサツに、丈夫には出来ていないんだッ。
慣れるまで待ってあげようなッ・・・・・
数日後ようやく、「名前は “チャッピー” に決まりましたッ!」
・・・というメールをもらった。
しかし翌日・・・・思いがけないメールが届いた。
携帯メールなので、お互いあまり長いやりとりはできていない。
ニュアンスが違っていてはいけないので、ここからはなるべく
送っていただいたメール内容に近い表現をします。
なんと、チャッピーに先天性の心臓疾患が見つかり、余命6ヶ月と
診断されたという。
チャッピーのためには、できれば母親と暮らすことが良かろうと、
近いうちに元の家に帰るということだ。
なんということだッ・・・・・・
まだチャッピーの名を聞いて、1日しかたっていないのに・・・・・
皆があんなに幸せそうだったのに・・・・・・
なんでも、その疾患は生まれつきというのではなく、ワクチン接種や
環境の変化に伴うストレスで発病するらしい。
アレン家では「我が家に引き取らなければッ!」と大変心を痛められていた。
きっと相手の方も同じ思いであろう。
だって自分の家にいた時は元気だったのだから・・・・・
わずかの間にチャッピーは、ご飯を食べる元気も、水を飲む元気もなくなり、
ずっと寝たままになったそうだ。
幸い双方がチャッピーの幸せを一番に優先し、何のトラブルになることもなく
チャッピーは元の家に帰って行った。
帰る日、チャッピーは家に戻るのがわかったのか、わずかだが自分から
エサを食べたそうだ。
家に帰ってからは、自分で水を飲みにも行けたらしい。
こんな病気があるのですね・・・・・・
どうかこのまま、親元に帰ったチャッピーが少しでも元気に
なれますようにッ・・・・
この診断がうれしい誤診となってくれますようにッ・・・・・
小梅の出産を考えていた時、ビーグルの出産を何度も経験していた友人に
子犬を産ませなくなった理由を訪ねたことがある。
友人は・・・・・
「たまたま我が家が無事に生まれただけで、それは単にラッキーだった
ことがわかったから。」・・・・と答えた。
彼女にはブリーダーをしている友人も沢山いる。
きっと、いろんな体験を見聞きして出てきた言葉だったのだろう。
今思えば、あの時その言葉は頭では理解していても、心では本当に
わかっていなかったのかもしれない。
小梅の出産・育児を経て、今、本当にその言葉を“感じる”ことができる。
せっかく生まれて来た命なのに・・・・・
なんて、せつないッ・・・・
我が家の子達・・・・・・
本当に元気に生まれ、元気に育ってくれたことを、心からありがたく思うッ!!
ほんのわずかの間といえども、縁あって我が家の子となったチャッピー・・・
そのコの厳し過ぎる運命は、どんなにかつらいものだったろう?
アレン家にとってこの夏は、せつない夏になってしまった・・・!
アレンのおバカぶりが、家族の救いになったと書いてあった。
どうかアレン君よ・・・・・
アレン家の皆の心を癒してやっておくれッ・・・・
アレン家の皆さんが一日も早く元気になりますように・・・・
そして・・・・・
チャッピーの幸せを心から願わずにはいられない・・・・・
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チャッピーちゃんの件可愛そうですね。とうちゃんなんなら、どんな風に思いどんな風にしていたかなと思います。ただやっぱりチャッピーの幸せを1番に考えているとは思います。
犬のために・・・と思ってうけるワクチンなのに・・・
なんか考えてしまいます・・・
副作用ではないんですよね??
チャッピーちゃんが少しでも よくなりますように
奇跡を願ってます・・・
アレン家もチャッピーちゃんの幸せを誓ってお迎えしたであろうに…
しかし、チャッピーちゃんの今後の幸せが一番大事。
アレン君がご家族の心を癒しておくれね。
チャッピーちゃんの病に奇跡が起きますように。
心を痛めていることでしょうね。。。
ほんと、ワンコって(人間も)まだまだ分かってない病気とか
思いがけないこととかあるものです。命を預かっている重みを
感じずにいられません。
小梅ちゃんの子供達は親子共々元気でほんと良かった!と思います。
それがこんなにラッキーなことだったなんてと気づかされる感じでした。
人間もワンコも出産のリスクは一緒ってことですね。
アレン家の皆さんも気落ちせずにいてくれるといいのですが。。。
チャッピーちゃん、ガンバレ!!
残りの日々、他の子の一生分の幸せを注がれる事を願っています。
チャッピーちゃんの命は残り少ないかもしれないけど
ご家族の愛情をいっぱいもらって幸せな時間を長く、長く
過ごさせてあげたいと思うばかりです。。。
家族の一員として、楽しい毎日が待っていたのに。
きっとチャッピーちゃんの運命だったんですね。
アレンくんのお家に来なくても、変わらなかったと思います。
仔犬の病気は分からない事が多いけど、
お母さんのもとで、元気になってくれる事を祈っています。
まだ生まれたばかりで、子犬で、これから楽しいことがたーっくさん待ってるのに、そんな病気にかかっちゃうなんて・・・
うちの凜が元気でいることが当たり前なんじゃなくて、とっても嬉しいことなんだなぁと思います。
元気でいる時間を精一杯楽しく過ごしたいです。
そして、チャッピーが少しでも元気になることを願ってます
せっかく新しい家族の一員になれたのに残念です。
動物はとても繊細な生き物です。環境などの関係でも体調が崩れやすい・・・。でも今回はいろいろな病気から守るワクチンなのに、とても残念です。
チャッピーが母の元に戻り体調が回復することを願います。
先生の宣告がそうであっても奇跡はあります。
チャッピーがんばって下さい。
今回のチャッピーの件は、子犬を出す側、購入する側を共に経験したことのある私にとっては、別の意味でも考えさせられる出来事でした。お金が絡むことことだけに、どうしてもギクシャクする部分が出てくる・・・。どっちが悪いといえない難しい症例なのに、解決のためには結果的にお互いの非を探す形になってしまう・・・・
でもチャッピーの幸せを最優先し、素早く的確な解決をされた双方の対応はりっぱだったなぁ~と思いました。この両飼い主の思いが報われるためにも、チャッピーにはなんとか回復してもらいたいものです。
もちろん元々弱い子だったのだと思うが、最近、獣医不信の私としては、ちょっとばかしワクチンを打った医者も疑ってしまう!弱い小型犬に対して、ちゃんと注意を払ってくださったのだろうか?
ワクチンのリスクはずっと以前から言われているのに(都会では違うかもしれませんが)病院では今だ何の説明をする動きも見られない。フロンントラインの類いもそう。狂犬病注射の矛盾した法律だってそうだ!
動物を好きで獣医になったのなら、商売抜きで飼い主にその行為のメリット・デメリットをきちんと説明してほしいと思う。その上で飼い主が選択できる環境を作って欲しいものだ。毎年バカの一つ覚えみたいに8種を打つのは、そろそろやめてほしい!
〈ブラウニーのとうちゃんさんへ〉
ありがとうございます!
今後のクラブの活動・・・それがね・・・ワールドカップ最終予選も近いというのに、フル代表にも何の期待感も持てない状況。
何だかワクワク感がないと応援にも今イチ熱がこもりませんねぇ~。でも夫は応援するのだろうなぁ~
チャッピー、難しい問題ですよね。
今は回復を祈るしかありません。
〈まるママさんへ〉
詳細はわかりませんが、ワクチンだけでなく、環境の変化によるストレスも関係するらしいです。でも以前から人間の予防接種同様、ワクチンによる副作用の出る子も多いらしいので、そこはなんとも言えませんよね。ワクチンも海外では犬への影響を考えて3年に1回(毎年抗体検査は行なうらしいけど)の所も多いそうです。そろそろ日本も本当に動物側にたった医療を考えてほしいものですね。
〈kurigeさんへ〉
そうですね、あとはチャッピーの回復と、両家族の心の回復を願うばかりです。誰しもそのワンコの幸せを願い、楽しい暮らしを夢見て飼い始めるのに、せつない結果になることもあるのですねぇ~。
アレンは、小梅同様元気でおバカな兄貴ですので、きっと家族を元気づけてくれると思います。
〈pecoさんへ〉
私もそれなりの覚悟は決めて出産に望んだのですが、やはり現実に起こった時のつらさはきっと想像以上なんだと思います。
最近思うのですが、ワンコってしゃべらないから、獣医さん達もこのあたりかなぁ~って予測で診断されてる気がする。
なので密かにチャッピーの診断も誤診で、もしかしたら回復するんじゃないか・・・なんて密かに願ったりしています。
〈マチャママさんへ〉
残りの日々、他の子の一生分の幸せを注がれるように・・・・
あぁ~そうですね・・・本当にそう願って止みません。
きっと双方の飼い主さん達もそれが1番の願いでチャッピーを親元に返したのでしょうね。できることなら・・・元の環境の中で少しでも元気を回復して長生きしてもらいたい・・・そう願うばかりです。
〈あさぴょんさんへ〉
命って、本当に明日何があるかわからないのですね。
考えさせられてしまいました・・・
後はチャッピーが少しでも回復することを願うばかりです。
きっと両飼い主さん達はもっと祈っていらっしゃるのでしょうね。
それを思うと、せつないです・・・・
〈のりんこさんへ〉
お医者さまはワクチンだけでなく、環境の変化によるストレスも挙げていらっしゃるようです。(これって、ちょっと逃げっぽく感じられませんか?)私もアレン家に来なくても元々チャッピーは弱い子だったのだと思います。そうアレンの飼い主さんにはお話しましが、その可能性がある限りご自分達を責めることをやめられないのでしょう。これもせつないことですね。
本当にチャッピーの幸せと回復を願うばかりです。
〈もえこちゃんへ〉
本当に、自分が元気でいる・・・他の皆も元気でいる・・・・
それって、凄い幸せなことなんだと思います。
もえこちゃん達の年齢のコが、このことを真っすぐに感じてくれたことをオバチャンはとってもうれしく感じました。
どうか凛と家族みんなと、元気に、もっともっと楽しく暮らしていってくださいね!
〈ロン母さんへ〉
ロン母さんの言うとうり・・・
私も奇跡はあるのでは・・・?と考えています。
本当に残念で、つらい出来事ですが、なんとか回復を願うばかりです。
当然のことながらアレン家もシエロ・ファミリーです。
今回ロンちゃんのことをアレン家の方にお話したら、喜んでいらっしゃいましたよ。
ロンちゃんの兄弟も確か、生まれてすぐ1匹虹の橋を渡っちゃいましたよね?あの時、シエロさんをどんな言葉で励ましても、ご自分を責めていらっしゃいました。ご自分が悪い訳じゃないのに。
我が家の出産を経験した今、もし私に同じことが起こったら・・・例えそれがその子の運命だったとしても、やっぱり自分を責めてしまう気がする・・・。どんな状況でもやっぱり生きていて欲しい・・・と願う気持ちは強いのでしょうね。
今やっと、あの時のシエロさんの気持ちがわかった気がします。