本を読んだ。
正木さんの「出アメリカ記」
有限の世界で無限の発展はできない。
経済競争の激しい社会で、「ゼロ成長」を目標にかかげる企業があるとする。
利益を上げようとしない企業に投資家はお金を注ぎ込むか。
原発トラブル隠し、
BSE牛肉偽造、
食品会社嘘表示、
はたまたヒューザー、姉歯、
利益を上げるためにはコストを下げたり、危険を犯さなければならなくなっているのだそうだ。
資源は無限ではないのだから。
ものには適正価格があり、それ以上に安い値が付けば、誰かにしわ寄せがいくのではないだろうか。
成長の限界がある。
資源は限られている。
頑張るほど辛くなる。
悲劇的結末。
オレは無限の発展がしたい。
ウマイ具合に。