はぐれぼけぼうし

鹿児島拠点の日記をメモ的に残す。

新幹線全線開業に備え 福岡、熊本市と県都連携/鹿児島市

2008年04月24日 09時11分22秒 | 社会環境とともに

 南日本新聞HPによると、

  「新幹線全線開業に備え 福岡、熊本市と県都連携/鹿児島市、8月にも協定締結」 (04/24 07:13)

  以下、記事のコピー。

>>

 鹿児島市は2011年春の九州新幹線全線開業を前に、福岡、熊本両市と包括的な交流連携に関する協定を締結する。8月にも調印の予定で、新幹線で結ばれる3県都の政策的・人的交流が実現する。

 九州の一体的な発展を図り、観光振興や地方分権の推進につなぎたい考え。森博幸市長が23日開いた定例記者会見で発表した。


 協定に盛り込む具体的な事業内容は決まっていないが、動物園の展示動物や美術館収蔵品の交換、公共施設の利用料割引、3都市での観光PRイベント開催などを検討している。また鹿児島市は4月から、福岡市の観光担当部署に職員1人を派遣しており、今後は熊本市とも人事交流を進める方針。


 昨年10月、佐賀市であった九州市長会の会合をきっかけに、鹿児島、福岡、熊本の3市長が連携する方向を確認。同12月から計3回、各市の企画担当部局が中心となって事務連絡会議を開き、具体的事項について協議を続けている。


 会議では

   (1)市政の共通課題に関する調査・研究

   (2)市民の交流促進

   (3)観光交流の振興に向けた施策の推進

   (4)地域資源の相互活用-

        の視点から、実施可能な事業を詰める。


 森市長は「縦軸となる3県都が連携して幅広い交流を行うことで、『篤姫効果』が終わった後の観光振興に結びつけたい。九州全体の体力アップを図り全国から人を呼び込みたい」と話した。第4回事務連絡会議は6月、福岡市で開く予定。

   

 (コウカの感想) これが建設的に発展していけば、九州共同体的(道州制)につながっていくのかもしれない。 連携をしあうことのメリットを活かすこと、と、(図体がでかくなることによって)きめ細やかさが損なわれたり小回りがきかなくなることがないように配慮していかなければならないだろおうが、それはやはり民の注進?が欠かせない、と思っている。

 

  <参考となるメモ>

     鹿児島市実施計画 http://blog.goo.ne.jp/kouka-h/e/400da81b34fdb736f5803d44a6b532a0

  鹿中央-新大阪直通 新幹線デザイン発表  http://blog.goo.ne.jp/kouka-h/e/c63cdf0f79794a1f9c81aa59d69324ae など

  



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