鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2007年10月26日 | Weblog
ムネオ日記
2007年10月25日(木)
 守屋前防衛事務次官の証人喚問を29日行うことが、衆院テロ対策特別委員会で議決された。新テロ特別対策措置法とは全く別の次元だと考えるが、あわせ技で委員会での質疑に持ち込むあたり、正しい委員会運営かどうか一考を要するのではないか。
 証人喚問の重さ、拘束性から言って、その前に防衛省として守屋前次官から聴取し、国民に説明責任を果たすのが筋ではないか。ボクシングの亀田選手にしろ、相撲の朝青龍にしろ、ある日ある時、突然手のひらを返すようなやり方が本当に正しい手法かどうか、お互い冷静に考えていきたい。
 私自身証人喚問を受けた者として、しみじみ思うことがある。一方的な流れをつくられるとどうにもならない。5年前、北方四島支援に関して、「ムネオハウス」やディーゼル発電、ケニアのソンドゥミリウダムに関し、辻元議員から「疑惑の総合デパート、いや、総合商社」と面白おかしく言われ、世論のバッシングに遭い、その後あたかも「これで鈴木宗男は逮捕される」と、連日書き立てられた。
 当時、野党の皆さんが私を告発したが、事件にはならなかった。私は今裁判をしているが、ムネオハウスはじめ証人喚問で取り上げられた件で裁判をしているものはない。このギャップを考える時、その時の雰囲気の怖さ、恐ろしさを知る者として、落ち着いた静かな中でのやり取りが大事だと思うものだ。
 昨夜は静岡県沼津市で、中小企業の集まりで講演。350人もの人が集まって下さり、熱心に耳を傾けて下さった。多くの人から「国策捜査のやり方、怖さが良くわかりました」と言われる。二次会、三次会と会の役員の皆様方と懇談しながら、真実を語る意味の重要性がひしひしと伝わってきた。
 朝7時過ぎの新幹線で東京に戻り、一日フルに働く。この一週間、毎日飛行機か列車に乗っていることになるが、元気に働き、動けることに感謝したい。

本日提出した質問主意書3件

№79 金大中事件での我が国への主権侵害に対する政府の対応に関する質問主意書

№80 北方領土問題についてのロシア外相の認識に関する質問主意書

№81 ロシア人漁師による密入国に関する再質問主意書
※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。
衆議院ホームページ
鈴 木 宗 男
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新党 大地 
鈴木宗男 オフィシャルページ 
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