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宗男日記から

2009年04月30日 | Weblog
ムネオ日記
2009年4月30日(木)
 米国内で初の新型インフルエンザによる死者が出た。感染者が発生した国は10か国を数える。
 WHO(世界保健機関)は警戒水準をフェーズ4からフェーズ5に引き上げた。今朝7時から舛添厚生労働大臣が記者会見をしていたが、とにかく万全を期して戴きたい。
 あわせて、各国との連携を深めること、特に情報を共有することが大事である。ロシアはこうした事態に対応できる十分な能力を有している。プーチン首相来日の際には、新型インフルエンザへの日ロ協力を大きなテーマにすべきである。ロシアのノウハウを活かすことが世界のためにもなる。
 共同通信社が28・29日に実施した世論調査の結果が発表されている。
 次期衆院選比例代表の投票先は、民主党が37.9%、自民党は30.8%で、民主党が引き続きリードしている。政党支持率も民主党29.8%、自民党29.4%で、前回逆転された民主党が再逆転している。
 望ましい政権の枠組みについては、「民主党中心」が35.9%、「自民党と民主党の大連立」は31.9%、「自民党中心」21.9%である。
 適当な衆院解散総選挙の時期については「補正予算成立前のできるだけ早期」が27.6%、「補正予算成立後」は24.7%、「解散せず、任期満了」は24.0%である。
 国会議員の世襲は「問題がある」が61.2%、「問題はない」が32.6%である。
 これらの数字を見ると、格差の広がった今の政治に国民がノーと言っていることがわかる。民主党に期待している声は多く、高い。早く選挙をしろというのも国民の思いであり、世襲に至っては倍近くの人が問題と答えている。
 連休後、予算委員会の審議が始まるが、自民党政権はバラマキの補正予算というニンジンをぶら下げ、国民を誘導している。民主党は補正予算の金額の議論をするのではなく、国民の安心、安定のために年金問題や税金の無駄使い等を徹底的に追及すべきである。
 生活感のある、国民の目線に立った質問を民主党はすべきである。そうすることで、自ずと国民の理解、信頼を得ることにつながると考える。
 同時に、政治とカネについても小沢代表が意を決して記者会見をした企業・団体献金の即時禁止を、一刻も早く民主党として決定し、国民に説明責任を果たすことが大事である。時間をおけば国民は離れてしまう。岡田克也民主党政治改革推進本部長の、まさに腕の見せ所ではないか。
 午前中旭川市内挨拶回り。列車で札幌に出て帯広に向かい、昭和58年の私の最初の選挙、いや、立候補の時から大変お世話になった方のお通夜に参列。心からのご冥福を祈る。
 また大事な人が旅立ってしまった。世の習いとはいえ、お世話になった人との別れは辛いものである。


本日提出した質問主意書3件

№242 東京地方検察庁特別捜査部の取材対応のあり方等に関する再質問主意書

№243 ロシア政府による中国人を対象とした観光ビザ免除の対象地域の拡大に対する外務省の見解等に関する再質問主意書

№244 政府見解と異なる北方領土問題の解決方法について言及した政府代表を外務大臣が厳重注意した件等に関する再質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

衆議院ホームページ

鈴 木 宗 男
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新党 大地 
鈴木宗男 オフィシャルページ 
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