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宗男日記から

2008年02月01日 | Weblog
ムネオ日記
2008年2月1日(金)
 昨日は赤いチャンチャンコを偶然マスコミ関係者から二つも戴き、今朝孫と一緒に記念写真を撮る。60歳と0歳(7ヶ月)の組み合わせに、家内も子供達も大笑いである。
 ―子供達、孫達の将来をどこまで見届けられるか
 ふと、そんなことを考えながらのポーズである。
 人生60年の歳月を刻むと、小、中、高、大学と机を並べた同級生が、既に何人も旅立っている。そのことを振り返るにつけ、やはり生きている、生かされている有り難みをしっかりもって、社会に貢献しなくてはいけないと思う。今日から新しい人生のスタートだと「気」を入れてやっていきたい。
 道路特定財源の暫定税率を巡り、両院議長のあっせんで年度内に結論を出すことになったが、早くも納税特別措置法改正案の修正に話が移っている。目的税である以上、その趣旨を逸脱いつだつしてはいけない。同時に、国民の理解を得ることが一番である。無駄な道路に税金は使わない。当たり前のことを担保することだ。
 10年の延長が適当であるかどうかも私は首をひねる。国家プロジェクトと言われるものは、道路整備にしろ、港湾、空港、河川、漁港すべて五カ年計画である。暫定税率の延長もまず五カ年で区切って、その時点で現状はどうか、今一度見直しのチェックをすれば良いのではないか。
 イケイケドンドンの時代ではない。30年、40年前には「10年一昔」とよく言ったが、今や「3年一昔」である。冷静に議論することが大事ではないか。
 また、一般財源化しようとする声もあるが、目的税はその目的を達成したのなら速やかに廃止するべきである。そう言ったことも考えると、5年の延長が良いのではと私は考える。
 道路ができると車も通る。車が通ればCO2が排出される。CO2が排出されると「山」が、「木」が吸収してくれる。緑を守り、きれいな空気をつくり、水を涵養かんようする。環境問題は道路整備と一体のものである。道路整備に関する税をもっと植林等の治山治水に使う。こうしたことも、時代にあった目的税となるのではないかと考える。
 こうした議論を予算審議の中でしっかりやって戴きたいものである。

本日提出した質問主意書3件

№28 北方領土返還要求行進に対する外務省の関与並びに認識に関する再質問主意書

№29 天皇陛下のお言葉にまつわるやり取り等を外部に漏らした元外務官僚への外務省の対応に関する再質問主意書

№30 年にキルギスで起きた日本人誘拐事件の際に支払われたとされる身代金についてのキルギス国会における証言に関する質問主意書

本日受領した政府答弁書5件

№9 国後島北方海域で日本船が拿捕された事件に対する外務省の対応及び邦人保護に対する外務省の認識に関する質問主意書

№10 天皇陛下のお言葉にまつわるやり取り等を外部に漏らした元外務官僚への外務省の対応に関する質問主意書

№11 国際交流基金海外事務所の業務報告の杜撰さとそれに対する外務省の認識に関する質問主意書

№13 捕鯨活動に対するオーストラリア政府の認識及び我が国の調査捕鯨への妨害活動に対する政府の認識に関する質問主意書

№14 防衛省における上官による自衛隊新入隊員の給料のかすめ取りに関する質問主意書
(※注)
 №12の「国会議員に渡される文書通信交通滞在費等各種手当のあり方に関する質問主意書」は、文書通信交通滞在費のあり方は議院運営委員会(議運)で扱われるものであり、内閣に見解ものではないという意見が議運理事会で出され、現在も協議が続けられております。まだ内閣への転送もされておらず、本日答弁書が出されませんでした。
 文書通信交通滞在費は、衆参合わせた全国会議員に毎月100万円が支給されますが、どの様に使ったか、使途に関する説明もいらず、領収書公開の義務もない、いわば「渡しきり」のお金であり、国会議員の特権とも言うべきものです。私が出した質問主意書は、税金の無駄遣いをなくし、行財政改革を進めるという意味で、予算を査定する財務省・政府の見解を問うものであるのに、それに異議を唱える議運の見解はおかしく、国民の目線から外れたものであると思います。
 今後の経過についてはまた皆様にお知らせ致します。
※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。
衆議院ホームページ
鈴 木 宗 男
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新党 大地 
鈴木宗男 オフィシャルページ 
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