精神世界(アセンションについて)

このブログの内容は、色々なところから集めたもので、わたくしのメモであって、何度も読み返して見る為のものです。

涙、めまい、自然災害   エナジーアラート 5月12日

2008年05月14日 | Weblog
2008年05月12日


涙、めまい、自然災害

高振動へと私達はどんどん抱きいれられています。それによってこの地球上において、内的そして外的な顕現が次から次へと矢継ぎ早におこっています。

春分の直後、私達は溢れんばかりの奇跡の入り口へと進むことができました。
私達は今までで最も高いところに手が届き、新しい現実へと上陸しました。
それは苦しい産道の最後に起こったので、本当に天国のように感じられました。
すると突然、カオスの状態に突入し、より高い目的、あるいは、その人の現在の振動の仕方に一番フィットするものへと、エネルギーが再整合をはじめました。

これはアセンションプロセスの一般的パターンで、高いところに着いたときは素晴らしい気持ちになりますが、すぐに整合作業が始まります。
すべては神の秩序にのっとって展開しているだけなのですが、私達の多くはただコンスタントに、永遠に変化が続いているように思え、地上の天国に着くなんてことが本当にあるのだろうかと疑問に思っていることでしょう。
でもこの繰り返しがアセンションプロセスなので、このパターンに慣れてしまえば、皆さんがこのアラートを読む必要もなくなります。

5月5日のブレークによって、拡大、前進、開放の余地がさらにふえて、地上の天国への前進がかなりふかまりました。
こうした次の段階への動きが起こるためには、臨界数の人々の達成が必要でした。

この日、多くのことが整合作業を終え、ついに顕現へと移行しました。
ずっとこの波がくるのを待っていたのです。
このため、米国大統領選ではオバマとクリントン候補の決着がつかずにきました。ある顕現が起こらないのは、その新しい整合作業が完了していないからです。
古いものが去りつつあると同時に、新しいものが到着しつつありました。
そして5月5日のシフトによって、その顕現が起こりました。
5月11日には、さらに多くの新しい整合がおこりました。
11日というのは多くの場合、高振動現実への開放を示すものです。
そのときの自分の進化の位置にもよりますが、普通、11のポータルはとてもエキサイティングなものです。

もしあなたがこの一番最近のポータルを通過したならば、めまいや尋常でないバランスの欠如を経験したことでしょう。
これもアセンションではよくあることで、自分のマーカバまたはライトボディともっとフルに繋がると、それを使って高領域へと自分を推進させようとするのです。

マーカバとは、高領域と波長を合わせるためにアセンデッドマスターたちが使う「神聖なる光の乗り物」で、「マー」は光、「カ」はスピリット、「バ」はボディの意味です。
マーカバは互いに反対方向に回転する重なりあった二つの円い光のフィールドに囲まれたスピリット/ボディで、DNAに見られるような螺旋状のエネルギーであり、スピリット/ボディの次元間の移動をつかさどります。

このため、よりフルに高領域に到着するとき、めまいやバランスの欠如を感じます。
2001年にはじめてこの経験をしたとき、私はパニックになりました。
地面から1フット(30センチ)ほど浮かんでいるような感覚にも参りました。
でも慣れてくれば、こうしたことも楽しい波乗りに感じます。
土曜日の終盤から日曜日にかけて、私はもうまっすぐに歩くこともできませんでした。
私は「あー、またこれがやってきた!」としか言えませんでした。
でも大きな前進が起こってる示唆なのだとわかるので、それが本当にありがたく感じられるため、この経験が楽しめるわけです。

自然災害はまるで流行病のように起こっています。
洪水台風地震旱魃、、、地球は今、高領域へと整合しているはずです。
それによって内から外から、たくさんの動きを産み出しているのです。
大きな調整が必要な地域では、高振動エネルギーへと整合を進めるためにより大きな動きがおこっています。

この過去数週間、大泣きの経験をした人々もいるでしょう。
滝のように、あたかも涙で津波をおこそうとしているかのように、
泣くことがやめられません。

この現象はふつう、身近に大きな喪失があるとき、大きな惑星規模の解放が到来するというときに起こります。
最も高い部分で私達は、これから起こる災害による甚大な喪失やそれにともなう悲しみを察知しています。
ですのでそれに先駆けてたくさん泣いてしまうのです。

2008年の最初の数ヶ月、来るべき新しい世界に幻滅しイライラした人も多かったでしょう。
スタックして全然前に進めないしなにも起こらないように感じたことでしょう。
それについて、私はなるべく多くの人を乗せるために待っているのだと説明しました。
待ちたくない人がいても、待たなくてはなりませんでした。
それがプロセスなのです。
自分が準備できているの待たなくてはならないのは辛いことでした。

最も高いソウルレベルで私達はいつも、皆が必要な変化と調整ができるように、また、さらに重要なことですが、各々が乗るのか乗らないのかの選択をするために、なるべく多くの時間をつくろうとします。
これは大変ながいプロセスでしたがとても必要なことでした。
なぜなら最も高いレベルで私達は、すべての兄弟姉妹たちを本当に愛していて、できたらみな一緒に乗って、高領域に入って欲しかったからです。

そして今がそのときです。
自然災害は 地球が高周波へと調整している顕れです。
エネルギーが蓄積し、そのプレッシャーが古いものをリリースします。
この激しく活動するエネルギーの副産物の目的は、旅立つことを選んだ人々のための乗り物を産み出すことです。

ここにジャッジメントは一切ありません。
できるだけ多くの人々が自らの選択を用意できるように、十分な時間が意図的に与えられてきました。
駅に止まる電車はまだあります。
他の機会があります。
まだ目覚めたくないという人々は、もっと大きな契機を経験し、また選ぶことができるのです。
この飛躍に可能性がある人々は留まります。
この飛躍があまりにも高すぎて、可能性がみえない人々は、今旅立ちます。
こうした選択は一人ひとりのソウルの最も高いレベルにおいてなされます。
そして他の理由によって旅立つ人々もまたいます。
その人たちはただ単純に、ここでやることを終えたのです。

この、高領域への選択と前進するタイミングの個人差という現象は、多くの別れをつくり出しています。
でもこれはまた、もっとフィットする新しい整合もつくりだしています。
このためフィルと私は別れましたが、新しい人がもうすぐ私のもとにやってきます。
もう自分にフィットしないものを進んで手放し、新しいはじまりがもうすぐ訪れると信頼できたら、それこそが私達を高領域へと着陸させてくれるものです。
フィルはフィルで、彼の整合とフィットするものを経験するでしょう。
すべては完璧です。

手放し信頼すること、もうなにか違うなと感じるものから自分を切り離すこと、そして自分のハイアーセルフ、ハイアーソウルと再整合をすることが、この地球上の天国に着陸するために、とてもとても大きなサポートとなります。

喪失、特に自然災害による被害には、ショックをうけるかもしれません。
繊細は人はトラウマのように感じたり震えたり怖くなったりするでしょう。
次になにが起こるのかわからないように思えるでしょう。
でもこれが選択の美しさです。これには特にストーリーがあります。

数週間前私達は、他の人に手を貸し過ぎないことに関する調整を経験しました。
人に手を貸すときに、相手がいる低振動現実へと引きずられない、彼らのいる場所と一緒にならない、相手に手放す気もなく、来る気もないのに、自分のほうへ引っ張ぱろうとしない、というスタンスが必要でした。
その人に合った選択をその人にさせる一方で、自分は先をいって自分の整合をつづける必要がありました。

それにはまた、他者に対して慈悲をかけすぎないことが必要でした。
この情を持つことによって、私たちは彼らのそばにいて理解しようし、彼らと同一化してしまうために、彼らの空間へと引き込まれてしまうからです。
辞書によれば、慈悲とは同情、そして自ら進んでその人と惨めになってゆくという意味ですが、こうした在り方は私たちのエネルギーをダウンさせてしまいます。
慈悲とは3D現実に存在していた言葉。
3Dで生まれ、古い3Dマインドからやってくるものです。

高次領域ではその代わり、愛が使われます。
低振動現実の苦しみを援護し奉仕するために訪問する時、慈悲ではなく愛の振動で行くのです。
愛は低振動現実から私たちを守ってくれます。
愛は極端に高く振動し、受け手にとって可能な限りベストな結果をもたらします。高次領域に慈悲は存在しません、なぜならそこには苦しみがないからです。
ですので私たちは愛を使います。
高次領域において私たちが知るようになったもの、そして「ある」ようになったもの、それが愛だからです。
そしていつか私たちがなるべきヒューマンエンジェルへの進化を始めると、私たちはどんどん愛を振動しはじめます。
私たちは意図的に他者に愛を送ったりしなくてもいいのです。
そんなことをしたらかえってわざとらしくなります。
私たちは自然に愛そのものになるでしょう。
アセンションプロセスはその状態をつくりだすためのものだからです。

ですので、私たちを彼らの苦しみの現実に引っ張る人々を後にするという、この段階での経験は、これからきたるものへの準備として私たちのために用意されたものでした。
つまり、数週間前のこうした進化プロセスの段階は、今起こっている自然災害への準備だったということです。
そのおかげで今私たちは、彼らの苦しみを経験することなしに、もしそう選ぶなら彼らを援護することができます。
時々高次現実に戻ってこなくてはならないため、短かい間しかとどまれませんが、何の影響も受けずに立派に援護をすることができます。
そして彼らを後にして、古い世界とのコードを切り離すことで、高次現実へと到着することができるのです。

そしてこの高次領域では、夢のなかの世界のように、どんどんリコネクト 再接続します。
整合がどんどん私たちに届いている今、私たちはどんどん地上の天国を経験するでしょう。
この新しい世界の周波はどんどん高く振動するため、私たちの外部経験もどんどん速攻的になり、まさに私たちの内なる振動と合致します。
ここではミラーエフェクトが原則です。
一つひとつの顕現は私たちのあり方、信じるもの、理解によって起こるのです。

私たちはいままでエネルギーの上昇と高次領域への移行にやっきになっていましたが、もしもっと早くにここに着いていたら、私たちは本当に不快な顕現を体験したことでしょう。
外部の現実が自分の内面を指し示すものなのですから。
過去数年かけて解放追放してきた作業が、この時期に備えたものだったのです。

どんどん手放せば、どんどん高次領域現実を経験するでしょう。
自分のソウル、本当のセルフともっと整合することを自分に許してあげて、もう気持ちのよくないことをどんどん手放せば、地上の天国、高次領域を経験しやすくなるでしょう。

古いパターン、勘違い、状況、自分の人生の中の人々、、これらを手放せば、世の天国にいる自分を見出すでしょう。
地球のエンジェルへと進化をすすめるにつれて、ミラーエフェクトによって引き続きたくさんの変化が私たちにもたらされるでしょう。

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