2011ナショナルトレセンU-14
『サッカーをしよう』~変化を観て・感じて・判断して質の高い選択肢を創りだす~<後期>
2011年11月19日、コウスケにとっては、今までの最上位にある2011ナショナルトレセンU-14が開催された。
心配だった天気も、トレセンが始まる頃には、直前の雨がウソのように晴れ上がった。
近くに見える、大銀ドーム(大分トリニータのホームグランド)も眩しいくらいの快晴になった。
コウスケを集合場所の宿舎である、希感舎に送り届けた。
コウスケは少しだけ緊張しながら、自分1人で”受付”へ向かった。
この時、オヤジは、『コウスケが、オヤジの手の届かない空間へ行ったような、不思議な感覚を覚えた。
とうとう、ナショナルトレセンが始まる。
コウスケを送り届けた後、練習まで時間があったので、コウスケを除く家族で近くのショッピングモールで時間を潰した。
ショッピングモールのど真ん中に、青と黄色の不思議な物体が目にとまったので、近づいてみると『トリニータ必勝祈願』と書かれたトリニータ社の鳥居だった。ミニチュアみたいで可愛かった。
お賽銭を45円ほど入れ、あることを祈った。
大銀ドームの周りにある施設は、天然芝のグランドが合計3面、人工芝のグランドが1面と申し分のない環境だった。こんな環境でナショナルトレセンコーチの高度な指導を受けられるなんて、素晴らしい。ありえない程、素晴らしい。
このような環境の中、2011ナショナルトレセンU-14(後期)西日本は始まった。
初日、最初の練習は・・・・
テーマ:パス&コントロール
◆KEY FACTOR◆No.1
1.動きながらのコントロール
2.正確なパス
3.タイミングを合わせる
4.コントロールからパスまでを早く
全く目新しいものはない。
当たり前のことが当たり前に要求される。
しかし、この年代のトップレベルの選手が集まっているにも関わらず、1~4が、常に正しくプレーすることが途切れてしまう。
基本は難しい。
次の練習・・・
テーマ:ターンして反対にパス
◆KEY FACTOR◆No.2
1.動きながらのコントロール
2.動きながらのコントロールでも、ボールを支配下に置く
3.ボールの移動中に観る
4.正確なパス
5.タイミングを合わせる
これらはメニューの一部だ
高度なテクニックとは正反対の基礎練習だ。
こんな風に、淡々とトレーニングは行われた。だがそこは、ある特有な熱気を帯びていた。
さあ、明日(11/21)以降も躍動せよ。
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ご両親からと自分へのプレゼントであるナショナルトレセンを満喫してくださいね。
高校サッカーの県予選を観戦しました。
泥臭く熱いサッカーを見て感動しました。
息子も13時間かけて先輩の応援かもしれないらしいです。
いつか応援でなく国立のピッチで試合してほしいですね。
おめでとうございます。
ナショトレでサッカー三昧、楽しい
でしょうね!
(帰って来たら地獄が待ってるみたい
ですが・・・)
経験値が上がったコウスケ君の姿を見るのを
楽しみにしてます!
コメントありがとうございます。
コウスケも13歳になりました。
今年は、今までにない誕生日を過ごすことになりました。
この5日間で、コウスケが何を得て帰るのか、オヤジも楽しみです。コウスケが持ち帰った何かが、潤を含めた廻りのサッカー仲間に共有されれば素敵なことだなぁ!と、思います。
では、また、記事にします。
コメントありがとうございます。
サッカー三昧の5日間を過ごしていることでしょう。
帰った後のことは、考えないようにしています。(考えると、ゾ~~ッとします。)
経験値が上がっていればいいのですが・・・・。
チームのおかげでナショトレに参加させていただいている訳ですから、この経験をチームのために役立てることができるようにしたいと思います。
本当に、有難いことだと思っています。
また、コウスケに訊いてやってください。