新人戦

2013-09-23 21:51:27 | 日記
こんばんは。
9月21日(土)に新人戦が行われました。
結果はベスト8。

初戦の有吉戦を3-0、3回戦の星久喜戦を2-0で突破し、準々決勝進出。

テスト休みや台風、また合唱練習の関係で思うように練習ができず、不安を抱えて新人戦を迎えたものの、サーブレシーブを安定させて自分たちの力を発揮することができた試合でした。
練習での不安を大会で払拭する気持ちの強さを感じさせられました。

そして、準々決勝の相手は磯辺中。
ベスト4決めで、県大会出場も決まる大事な戦い。

1番手の成田・菅原ペアが作戦通りの試合展開を見せ、相手1番手との試合で2-0でリード。
3番手の鴻巣・橋爪ペアはファーストサーブを高確率で決め、こちらも1-0でリードしていたのですが、その後、2ペアとも逆転を許し0-2で敗退。
試合が決まった瞬間、磯辺チームは目の前で歓喜を上げ、負けた悔しさがこみ上げてきました。

悔しい。本当に悔しい負けでした。

相手に追い上げられる厳しい場面でのダブルフォルト、有効打や決定打のコントロールミス。
また、前衛サーブ、前衛レシーブからの失点が多く、チームの課題が浮き彫りになった試合でした。

昨年度の冬季選抜で準優勝、春大会でベスト4、総体で準優勝を遂げてきたこてはし台。
新チームになって戦力が落ちたのでは…という中でも、チーム力を見せて夏季団体戦でベスト4に輝いたものの、今回の新人戦で入賞できなかったのは、これが今のチームの実力と受け入れるしかありません。

サーブレシーブや後衛のストロークの不安定さ、前衛の決定力不足。
これを解消していかなければ、また上に這い上がることは難しい。

この厳しい現実をしっかりと受け止め、今回の悔しい気持ちを忘れずに秋から冬にかけての練習に必死に懸命に取り組んでいって、冬季選抜以降の大会で結果を残していこう。

今回の悔しさがただの悔しい結果になるのか、あの時負けてよかったんだと思える結果になるのかは、今後の取り組み次第です。

新人戦でベスト4に入りたかった。県大会にだって行きたかった。
それでも、この負けがあったからこそ、チームが強くなれたんだと思える日が来ると信じてがんばっていこう。

上位をキープするより、這い上がるほうが楽しい。
それくらいの気持ちで、チャレンジ精神を忘れずにチーム一丸となって練習をがんばりたいね。

新チームはまだ始まったばかり。
新こてはし台はこれからだ!



P.S.
今日、2年生といろいろな話をしました。
2年生大会直前の大事な一日練習だったけど、それでも時間をとってみんなと話をしてよかった。
やっぱ女子テニス部のきみたちは最高だね。
また明日から、こてはし台中の女子テニス部であるという自覚、誇りをもって、正しいことは正しい、と堂々とした姿勢であらゆることに正面を向いて、この仲間を大切に過ごしていこう。
私は、きみたちがいて、とても心強いです。
コメント (1)
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