PRAMとは Macシリーズに内蔵された半導体メモリ装置の一種で、
コンピュータ毎に固有の設定情報などを保存するためのもの。
起動ディスクやディスプレイ解像度、スピーカー音量などの
設定情報を保存しており、電源を落としても電池で記憶内容を
保持し続けるようにできている。と、ここまでは前置き。
ライブ変換の項目のチェックを外しライブ変換を中止した途端、
気づかぬ間に項目からライブ変換の項目が消えていた。
何が起きたのか知る術もない。
消えたままではライブ変換を使いたくても再指定が出来ない。
復活させようと試みた。結果は図の赤丸にあるように復活した。
ライブ変換に怪しげな部分があって外したから、ライブ変換が
現状のまま発展しないのであれば今後再指定することも無かろうが
OS の一部として残るのが本来のあるべき姿だと思う。
PRAM のクリアで解決するかも知れないと思い立った。
PRAM のクリアは。ここ数年の間使っていなかった Mac の機能だ。
☆
思い返せば『PRAM のクリア』は、知る限りでも31年前に入手した
MacのOS: 漢字Talk 6.0. から続いているショートカット(キー)の
一つで『commandキー+optionキー+Pキー+Rキー』を同時に
押しながら Mac を再起動。起動音ジャーン♪が2度鳴ったところで
キーから指を離すと『PRAM のクリア』が出来る。
30年以上も前から連綿と続く機能だから忘れようがない。
ド古い事を書けるのも Mac の良いところ。
Win機ユーザーには理解し難いのではなかろうか。
歴代の Mac 全機種、全OS、関連ソフトの情報を纏めた
データベース Mactracker も超便利なフリーウェアで、
今尚バージョンアップとフォローをし続ける Mactracker作者の
イアン・ページ殿には.本当に頭が下がる思いです。
古い Macのケースを開け自らの手で治す事が出来た時代は良かった。
しかし、残念ながら最近の機種はボード直付けでメモリの増設すら
自分では出来ない。殆ど自前で治す事は不可能になってしまっている。
そろそろ寿命も近づいているのかもね。突然、プチ〜ンと画面が消えたらアウト!怖いなあ。
こういう時にどこかの優しいおじさんがクリスマスプレゼントでMacを贈ってくれると嬉しいなあ。と書いておこう。(^^)V
うん、書いとく方がエエかもね。
ではチョイと拝借。
このジジイからもお願いです。
こういう時にどこかの優しいおじさんがクリスマスプレゼントでMacを贈ってくれると嬉しいなあ。と書いておこう。(^^)V