ソフトバンクモバイル株式会社は、次世代ディスプレー「IGZO(イグゾー)」を搭載し、省電力と高画質を実現した「AQUOS PHONE Xx(ダブルエックス) SoftBank 203SH」(シャープ製)を、2013年3月8日から全国で発売開始した。
「AQUOS PHONE Xx 203SH」は、Android 4.1搭載のスマートフォン。ディスプレイは、4.9インチ、1280×720ドット、1630万画素のCMOSカメラ、1.5GHz駆動のクアッドコアプロセッサ(APQ8064)、32GBのストレージ、2GBのメモリ、といったハードウェアスペックを持つ。当初はSuperCGS液晶搭載と発表されたが、発表から約2カ月を経た昨年12月、仕様を変更してIGZO液晶を搭載することが明らかにされていた。
主な対応サービス・機能は、ワンセグ、赤外線通信、Bluetooth 4.0、おサイフケータイ、Wi-Fi、GPS、NFC、緊急速報メール、防水・防塵(IPX5/IPX7、IP5X)など、いわゆる全部入りだ。大きさは約69×137×10.9mm、重さは約146g。ボディカラーはアーバンブラック、ホワイト、ブルー、レッドの4色となる。
通信技術がAXGP方式で、下り最大76Mbpsとなるソフトバンクのデータ通信サービス「SoftBank 4G」に対応する。SoftBank 4Gのエリア外では3G方式での通信が利用できる。
ソフトバンクのスマートフォンで、iPhone以外を選ぶ人ってどれくらいいるんだろうか?それにしてもイグゾー液晶は数少ない日本の誇れる技術だけに普及してもらいたいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます