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ソニー、フラグシップモデル「Xperia Z1」発表、日本でも提供へ

2013-09-05 15:53:05 | Xperia

 ソニーモバイルコミュニケーションズは2013年9月4日、「Xperia」ブランドの新たなフラッグシップモデルとなる「Xperia Z1」を発表した。LTEに対応し、キャリアは未定ながら日本でもこの秋以降に発売の予定。

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 本体フレームは総アルミ製で、1枚の板から削り出したアルミ製のフレームを2枚のガラスで挟み込んだ構造になっている。電波を通しにくいアルミをフレームに採用すると各種アンテナの配置に支障が出るが、Xperia Z1は最近のiPhoneシリーズと同様、フレーム自体をアンテナとして使うことでこの問題を解消している。フレームの塗装には陽極酸化処理(アノダイジング)が用いられており、金属の光沢を生かした非常に質感の高い仕上がりだ。なお本体は防水仕様で、Xperia ZのIPX5/7相当からIPX5/8相当へと、わずかではあるが防水等級が向上している。

 5インチ、フルHD(1080×1920ピクセル)サイズのトリルミナスディスプレイ for mobile、16GBのストレージ(ROM)、2GBのメモリ(RAM)を装備する。チップセットはクアルコム製のMSM8974(クアッドコア、2.2GHz駆動)。IPX5/IPX8準拠の防水性能、IP5X準拠の防塵性能を備える。バッテリーは3000mAhの内蔵型。大きさは144×74×8.5mm、重さは170g。ボディカラーはBlack、White、Purpleの3色。

卓上ホルダは、接点にマグネットを用いて、スムーズに装着可能。付属するアタッチメントを使うことで、「Xperia Z1」にカバーを装着していても卓上ホルダで充電できるという。NFC対応の腕時計型端末「SmartWatch 2 SW2」、回転して角度を調整しながら被写体を自動的に撮影していくスタンド「Smart Imaging Stand IPT-DS10M」も用意される。

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 「Xperia Z1」は、そのデザイン性と、もう一つの特徴はカメラだ。2070万画素という高画素のCMOSセンサー(ソニー製「Exmor RS for mobile」)を採用している。標準設定(オートモード)では8メガ相当での記録となっているが、これは余剰分の画素を生かして劣化の少ないデジタルズーム機能(最大3倍)や高性能な手ぶれ防止機能、高感度な暗所撮影機能を提供するため。感度はISO6400まで上げられる。また、カメラ周りの目新しい機能として、シャッターを押した瞬間の前後、計61枚の写真のなかから直感的な操作でベストショットを選べる「Timeshift burst」。撮影した写真を「Google 画像検索」などで自動的に検索し、建築物の詳細な説明や関連情報などを集約して表示する「Info-eye」などを搭載する。

 9月10日といわれるアップル「iPhone」の新モデルに先駆けて発表された「Xperia Z1」。「iPhone」の新モデルがこれを越えるものなのか?が楽しみですね?少なくとも端末のハードウェアは 「Xperia Z1」を越えることは難しいのではないでしょうか?

 


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