秋葉原ラジオストアーが、11月30日で閉館するらしい。64年の歴史に終止符を打つようだ。
秋葉原ラジオストアーは、JR秋葉原駅の電気街口を出てすぐにある、電子パーツなどが集まった商業施設(というより、ただ露天が並んでいる感じ)。
子供のころから、電気部品を買いに通った(そうなんです、一応ラジオ少年だったんです)ところだけに感慨深いものがあります。
長年通っていたのに気がつかなかったが、あのガード下に広がる小さい部品屋が集まった商業施設、あれ全体が一つの施設ではないんですね! 「秋葉原電波会館」や「ラジオセンター」などが隣接しているためどこまでがラジオストアーかは分かりにくいのだが、ガード下から南側が相当するらしい(下図参照)。
中央通りから九州電気の裏側に入る小道沿い、秋葉原駅までに並ぶ9店舗だ。 ラジオセンターと秋葉原電波会館は残るようだが、この2つが閉館するのも時間の問題か?
各店舗は、移転や移管をして営業を継続していくそうだが、「トヨデン」さんと「ストア・ミズタニ」さんは、残念ながら閉店となるようだ。
大きな店舗だけでなく、ここのような小規模な店舗が並んでいるのが秋葉原の面白いところなので、残って欲しいと思うのは私だけだろうか?
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