ＮＴＴ公衆電話、通話料２０年ぶり値上げ!

　携帯電話が普及してあまり使わなくなった公衆電話だが（そもそも公衆電話も減っている）、NTT東西は消費税増税に対応し、公衆電話の市内（区域内）通話料金は、現在の１分１０円から、５７．５秒１０円に２．５秒分値上げ、市外（区域外）通話時間は０．５～２．５秒短縮し値上げするするようだ。

　あまり影響ないといえばないのだが・・・・・。公衆電話はコインを使って利用するので、値上げは通話時間の短縮というかたちで行なわれる。

　今回の値上げは１９９４年４月以来２０年ぶりとなる。来年１月にも、ＮＴＴ東日本とＮＴＴ西日本が総務省に料金改定の届け出を行う。

　NTT東西によると、来年４月の消費税増税に対応し、公衆電話の市内（区域内）通話料金を、現在の１分１０円から、５７．５秒１０円に２．５秒分値上げする、市外（区域外）通話時間も０．５～２．５秒短縮し値上げする

　今回の値上げは１９９４年４月以来２０年ぶりとなる。来年１月にも、ＮＴＴ東日本とＮＴＴ西日本が総務省に料金改定の届け出を行う。

　公衆電話事業は赤字が続いているため、現在でもかなり少ない公衆電話を、来年３月末までにはさらに１万7千台を撤去するということなので、利用するときは探すのに苦労しそうだ。