カセットテープはまだまだ健在、ソニーから新型CDラジカセ「CFD-S401」登場

　音楽はダウンロードしてスマホかMP3プレーヤで聞くのがあたりまえになってきましたが、それでもカセットテープはまだまだ健在です。今まで録音した膨大なテープ資産は貴重です。踊りをやっている高齢の方などは、今でも踊りの練習にはカセットテープを使っています。

　しかし、心配なことに最近はカセットが再生できるプレーヤーがなくなりつつあります。売っていても聞いたこともないような中華製！　いよいよカセットテープも終焉か？　と思っていたら、なんとソニーから新型のラジカセ『CFD-S401』が登場します。

　カセットテープだけでなく、CDの再生やラジオも聴くことができちゃいます。CDの再生では、市販の音楽CDだけでなく、CD-DAやMP3フォーマットの楽曲データを記録したCD-R/RWの再生もできちゃうところが、昔のラジカセとは違うところ。

　また、ラジオはワイドFM（FM補完放送）に対応しており、AMラジオ番組をFM放送の周波数帯域で聴くことが可能。AM放送が受信しづらい場合に役立ちます。また、お気に入りのラジオ局を3つまでボタン登録できる機能も備えています。

　以上のように、新機能満載のラジカセになっています。本体色はブラック、ホワイト、ベージュの3色で、Amazonでの価格は1万3910円（税込）です。

	ソニー SONY CDラジオカセットレコーダー CFD-S401 : FM/AM/ワイドFM対応大型液晶/カラオケ機能搭載電池駆動可能ホワイト CFD-S401 W
	￥ 13,910 2017年6月10日発売予定
	ソニー

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