ドコモ、2017年冬モデル13機種発表 2画面スマホがまさかの復活

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　NTTドコモは、ソフトバンク・auに続いて2017年冬～2018年春に発売するスマートフォンやタブレット、計13機種を発表した。既存モデル2機種では新色が追加され、あわせて15機種というラインアップになる。

 

2017年冬～2018年春モデル

機種名	発売時期
Galaxy Note8 SC-01K	10月26日
Xperia XZ Premiumの新色 Rosso	10月27日
AQUOS sense SH-01K	11月上旬（docomo with）
Xperia XZ1 SO-01K	11月上旬
Galaxy feelの新色 オーロラグリーン	11月上旬（docomo with）
Xperia XZ1 Compact SO-02K	11月中旬
MONO MO-01K	12月上旬（docomo with）
arrows NX F-01K	12月上旬
M Z-01K	2018年1月以降
V30+ L-01K	2018年1月以降
Disney Mobile on docomo DM-01K	2018年1月以降
JOJO L-02K	2018年1月以降
らくらくスマートフォン me F-03K	2018年1月以降（docomo with）
arrows Tab F-02K	2018年1月以降
dtab d-01K	2018年1月以降
SH-02K（法人向け）	11月下旬

 

今回発表されて機種の中で異彩を放つのが「M Z-01K」だろう。

ZTE製スマホ「M Z-01K」は、5.2型のフルHD（1080×1920ドット）解像度液晶を2つ搭載する折りたたみスマホ。1画面、2画面、広げての大画面、ミラーの4つのモードをカンタンに切り替え可能で、1枚のディスプレーとして使う大画面モードでは6.8型相当となる。

　以前ドコモが販売していた2画面スマホ「MEDIAS W N-05E」は4.3型×2（540×960ドット×2）の組み合わせ。特定のアプリでのみ2画面が連動して表示する仕様だったが、Z-01KはAndroidのマルチウインドウ機能を活用しており、さまざまなアプリの組み合わせで使える。

 

　2画面の使い方としては、dTVやYouTubeで動画を視聴しながらLINEなどのメッセージアプリを使ったり、店舗情報を見ながらマップで所在地を確認したりと自由自在。高音質スピーカーを搭載するほか、Dolby Atmosにも対応。本体を半分折りたたむスタンドスタイルでは、卓上に置くと端末の両側で2画面同時に動画再生を楽しめる...

　また、人気漫画を題材にした5年ぶりのスマートフォン「JOJO」といった個性派もラインアップ。フラッグシップモデルでは「arrows NX F-01K」「V30+ L-01K」が用意される。

 

 

ニュースリリース（NTTドコモ）
https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2017/10/18_00.html

 

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