旅行用のコンパクトな無線LANルーターが各社からも発売されているが、バッファローから4月下旬に発売される「WMR-300シリーズ」はユニークだ。
ユニークなのは、そのかたちだ。大きさ115×58×20mm(高さ×幅×奥行き)だが、ルーター本体(約52g)は上半分のみで、下側はデザインが一体化された収納ケースとなっている。
ケースを開けると、なかにLANケーブルが収納されている。電源用のUSBケーブルも本体に収納可能(写真右下)。必要なものがすっきりとひとまとめにできるため、持ち運びやすく、カバンの中でも邪魔にならない。
電源はUSBバスパワー方式で、PCのUSBポートやUSB給電用ACアダプター(別売)から取ることになる。
無線LAN規格は、IEEE 802.11b/g/nの2.4GHz帯、最大300Mbps。簡単設定の「AOSS」ボタンを備えるほか、スマートフォンからは、WMR-300に付属のQRコードを専用アプリ「QRsetup」で読み取ることで、簡単に接続設定が行なえる。
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