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IEEE 802.11acを採用し、最大1.3Gbpsの無線ルーターが早くも登場

2013-04-02 16:11:53 | 無線LAN

11ac147  バッファローから次世代無線LAN規格IEEE802.11acのドラフトに対応した無線LANルーター「WZR-1750DHP」が発売された。従来の倍となる80MHz帯域によって、最大1.3Gbpsにまで高められた通信速度は圧巻だ!

 登場といっても、IEEEによる規格自体の正式な策定は2013年末が予定されており、現状は策定予定のドラフト版であるIEEE 802.11ac(Draft)規格に準拠した製品となっており、正式なIEEE802.11ac製品ではない。そこのところがちょっと心配なところだが、機能的には、ほぼ正式規格と同等と考えて良い仕様で、256QAMの採用、3ストリームMIMOに加え、使用帯域が従来の40MHz幅から80MHz幅へと拡張され、その最大速度は1.3Gbpsと、ついにギガ越えを達成したことになる。これにより、有線LANを無線LANに置き換えるという夢が実現しそうである。

BUFFALO 【iPhone6対応】 11ac/n/a/b/g 無線LAN親機(Wi-Fiルーター) AOSS2 エアステーション ハイパワー Giga 1300+450Mbps WZR-1750DHP (利用推奨環境6人・4LDK・3階建て)
¥ 13,700 
バッファロー

 速度が速いだけでなく、2台の無線LAN親機間の無線通信機能をサポート。
通信距離の延長や、電波の届かない死角エリアへの中継を可能にします。
WZR-1750DHP/E(親機+中継機/LAN接続子機セット)ならセキュリティーもあらかじめ設定済みなので、設置するだけで、難しい設定をせずに中継することができます。↓

BUFFALO 11ac(Draft) 1300プラス450Mbps 無線LAN親機 2台 WZR-1750DHP/E
¥ 18,000 
バッファロー

 これなら、今まで有線のLANケーブルが敷設不可能な場所でも高速なLANが延長できることになる。しかもペアーで設定済みなので設置も簡単だ。

 その他、スマートフォンだけでWi-Fiとインターネット回線の初期設定ができる“AOSS2”を搭載。通信の優先順位を設定する「アドバンスドQoS」機能を搭載しているので、動画の利用が多い環境では、動画サービスを優先するなど「動画」「音声」「ゲーム」等をライフスタイルに合わせて優先度を設定できる、等々と、紹介し切れない程多機能だ。

 無線LANの技術は日進月歩で進んでいるので、古いタイプの無線機器を使っている方は、最新型を検討してみてはいかがだろうか。

【資料】無線LANルーター「WZR-1750DHP」製品情報(バッファロー)http://buffalo.jp/product/wireless-lan/ap/wzr-1750dhp/

 

 


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