iPad発売で注目のソフトバンクモバイルだが、5月27日にYahoo!ケータイおよび、フルブラウザ「PCサイトブラウザ」のJavaScript機能に不具合があると発表していた。JavaScriptを有効にした状態で悪意あるサイトを閲覧した場合に情報の詐取が生じる可能性がある。該当する端末100機種以上の端末に脆弱性があることを公表した。それらのユーザーは自らJavaScriptの設定をOFFに変更する必要がある。
なんと驚くのは今回の不具合について2009年11月の時点で把握していたということ。
事象の判明から半年以上に渡って発生軽減策を練り、2010年5月27日、ユーザー自身でJavaScriptをOFF設定にするという対応策が公表された。
わかっていながら半年以上も黙っているとは・・・・・・
さらに驚くことに、ソフトバンクでは今回の不具合についての周知をWebサイトのみで行うとしている。
ユーザーから信頼を得るためには、新しいことをいち早く取り組むだけでなく、既存顧客へのしっかりとしたサポート態勢にも注力してほしい。
対応機種・方法は
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