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航空機内の携帯使用、9月1日から「機内モード」なら常時OKに

2014-08-08 09:21:41 | スマートフォン

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Ana230  携帯電話等の電子機器については、航空機の安全な運航に支障を及ぼすおそれがあるため、従前より、航空法に基づく告示により航空機内での使用を制限していました。しかし、国土交通省は、欧米において航空機内における電子機器の使用に関する方針が変更されたこと等を踏まえて、航空機の安全な運航を確保しつつ、旅客の利便性を向上させるため、この制限を見直し、本年9月1日から使用の制限を緩和する方針を発表した。

 これまで、航空機のドアクローズ以降は、通信用の電波が発生する電子機器(携帯電話、パソコン、無線式ヘッドホン、無線式マウスなど)の使用を禁止していました。また、着陸態勢に入る前の上空飛行中のみ、機内モードで機内Wi-Fiシステムに接続する機器や電波を発生しないゲーム機、パソコン(電波オフ)、カメラ、音楽プレイヤーの使用であれば可能としてきた。

 今回の制限緩和により9月1日からは、これらの電子機器の利用を常時使用が可能となる。ただし、携帯電話やスマートフォンは機内モードに設定していることが条件で、通常モードの携帯電話やトランシーバーなどは今後も利用禁止となる。機内モードで機内Wi-Fiシステムに接続する電子機器類(携帯電話、スマートフォン、タブレット)や、機内の電子機器同士で無線通信(Bluetoothなど)を行うマウスやヘッドフォンなどの電子機器類の使用が常に許可される。

 また着陸後に、滑走路から誘導路に移動した状態であれば、ドアオープンを待たずに全ての電子機器の使用を許可する。

 ただし、電波に対する航空機の耐性がそれぞれ異なるため、各航空会社の判断により時間帯の制限区分が異なる場合があるとしている。

 昔々、ドアクローズ直後にカメラを手にしていたら(デジカメじゃない!)使わないようにとCAに注意されたことがあります。それを考えると隔世の感があります。特にBluetoothのヘッドフォンが使えるのは嬉しいですね!

 

 

 


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