ドコモは、提供予定のドコモメールの提供時期について、再び予定を変更し「提供時期未定」としたことを案内している。
ドコモでは、「spモードメール」をクラウド化し、「ドコモメール」と改称してサービス提供することを案内していたもの。当初は2013年1月からサービスを開始すると予定であったが、1月になって「万全を期して提供する」として、提供時期を3月に延ばしたばかりだった。
「ドコモメール」は、Webメールのようにクラウド上にメールの送受信データが保存され、アプリでそれを閲覧する形になる予定。受信したメールは、これまでのメールと同様に、プッシュ配信で通知され、ヘッダーのみを受信したり、添付ファイルと本文の一括受信などの設定もできるようになるとされている。今回サービス時期が未定に差し戻されたが、基本的なサービスの仕様に大幅な変更はないという。
いったい何が問題なのか?ドコモでは、「開発中のアプリでは満足いただけないと判断した。全体の品質を総点検した上で開発にあたる。チェックし終わった段階で、2013年度の早い段階で案内したい」とコメントしている。
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