格安SIMのシェア1位はOCN、品質満足度はIIJ、ICT総研が市場調査

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　ICT総研による“格安SIM”の市場動向調査によると、市場シェア1位は、NTTコミュニケーションズの「OCN モバイル ONE」で、シェアは17.9％。以降ンターネットイニシアティブ（IIJ）の「IIJmio」は13.1％、ビッグローブの「BIGLOBE LTE・3G」が8.8％、日本通信の「b-mobile」が6.7％と続いた。これらは、事業者の契約数ではなく、調査による利用者数から推計されている。ICT総研では、ネットワーク運営の定評のあるISP事業者のシェアが高い結果になったと分析している。

　一方、月額料金に対する満足度は、「OCN モバイル ONE」が1位、ソネットの「So-net PLAY SIM」が2位、「BIGLOBE LTE・3G」が3位という結果だった。

　また、通信品質の満足度は、「IIJmio」が1位、「OCN モバイル ONE」が2位、「BIGLOBE LTE・3G」と「So-net PLAY SIM」がそれぞれ3位となっている。

　料金・品質の満足度、市場シェアを総合すると「OCN モバイル ONE」がベストバイとなるんでしょうね！？

　調査はインターネット上のアンケート調査で、5月9～10日に実施された。回答者数は格安SIMをスマートフォンで利用する726名。

　

◆各社格安SIM比較表

 

 

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