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フィーチャーフォンユーザーの6割がスマートフォンに必要性を感じてないらしい

2013-07-09 10:16:53 | スマートフォン

  MMD(MOBILE MARKETING DATA)研究所は、2013年6月21日~6月24日にかけてフィーチャーフォンを所有している15歳~69歳の男女992人(docomoユーザー N=331、auユーザー N=330 、SoftBankユーザー N=331)を対象に「フィーチャーフォンユーザーの携帯端末に関する利用実態調査」を実施した。
この調査では、フィーチャーフォンユーザーに現在利用している端末の購入時期、よく利用している機能、スマートフォンの購入意向など5項目の質問をしています。

 調査結果からわかったことは

・約8割のフィーチャーフォンユーザーがスマートフォン購入を決めていない(購入する意思がない)。

・スマートフォン購入を検討しない理由は、「必要性がない」(63.0%)、「月額料金が高い」(58.1%)、「今の携帯で満足している」(34.2%)等となっている。

・フィーチャーフォンユーザーがよく利用する機能は「通話、メール機能」であり、インターネット利用は約2割しかない(よってスマートフォンの必要性を感じない)。

・現在利用しているフィーチャーフォンを購入した時期は、「2008年12月以前に購入」(21.7%)、「2010年」(20.3%)、「2011年」(19.0%)となり、フィーチャーフォンユーザーの54.8%が3年前以上に購入し、現在も使い続けていることがわかった。


 実は、私もいまだに3年以上前に購入したフィーチャーフォンを通話用として使っている。通話とメールだけなら圧倒的にフィーチャーフォンの使い勝手がいいからだ。もちろんスマートフォンも使っているが、2台持ち(実は3台持ち?)の不便さよりも便利さの方が勝っているのでそうしている。もし、通勤電車に乗らないのならスマートフォンだけでいいかも?
 しかし、スマートフォンを買わない理由の一番が「必要を感じない」だが、必要性を感じなくても料金が安ければ購入してしまうのが人の常だと思うのだが。フィーチャーフォンと比べるとあまりにもスマートフォンの維持費は高すぎる(2~3倍)。せめてフィーチャーフォンの2~3割高い位になれば、フィーチャーフォンユーザもスマートフォンにしてみたいと思うのではないだろうか。

 


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