日本のスマートフォンユーザは、66%がiPhoneを選ぶそうだ

　最近、iPhone 5の販売が不振であるかのような報道が見うけられるが、市場調査会社の株式会社カンター・ジャパンが調査したところ、日本では、新規契約または機種変更を行ったスマートフォンのOSは、iOSが66.2％、Androidが31.9%。日本に次いでiOSの割合が高かった米国の51.2％よりも多く、8カ国の中でiPhoneのシェアが最も大きかった。その他の国ではAndroidのシェアがiOSを上回っていた。

　調査は2012年10月から12月まで、日本や中国、米国、ドイツなど8カ国で実施。日本では16歳以上の男女1万人が回答した。

　少なくとも、日本の消費者に最も選ばれているスマートフォンはiPhoneであるということが言えそうだ。最近Appleの業績が下がっているという報道もあるが、日本と米国以外での売り上げが落ち込んでいるということなのか？　予想よりも売れないということなのか？　報道が誤っているのか？　　さあ、どうなんでしょう？