今までiPhoneがない理由?で契約者の純減が続いていたドコモだが、9月20日からは悲願のiPhone5s/5cを販売したのにもかかわらず、9月の携帯電話契約数は、ドコモが6万6800件の純減を記録し、過去最大のマイナス幅に終わった。
ソフトバンクは27万件超の純増、KDDIも23万件超の純増と好調だ。もっともドコモのiPhone効果といっても、9月の20日からの販売であることや、売れ筋の5sの入荷が少なくて、予約があってもいくらも売れなかったということらしい。
一方、ソフトバンクとKDDIが好調な本当の理由は、新型iPhoneの販売前に、以前のモデル「iPhone5」を安価、高額キャッシュバック付きで販売しているから、というのが真実のようだ。誰しもお金には目がくらむってことでしょうか?
9月は、旧型の「iPhone5」を持つソフトバンクとKDDI。旧型の「iPhone5」を持たないドコモで差がついた感じだが、本当の勝負は10月からでしょう。
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