先月末は、ドコモのmovaが終了となって大騒ぎだったが、今度は7月22日にauが利用する800MHz帯の移行に伴って、「CDMA 1X」「CDMA 1X WIN」のau ICカード非対応機種のサービスが終了となる。
これは、800MHz帯の周波数再編によるものだが、2012年3月末現在、サービス終了の対象となる端末は約78万台。7月22日以降、一部を除いて、対象ユーザーは利用休止状態となる。利用休止状態になると、基本料金料は発生しないものの、EZwebコンテンツなどは全て解約される。契約こそ最長5年間維持されるが、30日間で電話番号は失効する。
KDDIでは、対象ユーザーに封書などで案内するとともに、電話連絡でも機種変更を促していく。 mova終了間際もショップが大混雑した。機種変は早めにやっておいたほうがいいだろう。
詳しくはKDDIからのお知らせ
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2012/0418/
を参考にしてください。