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「光LINK」PWR-100の使い方(設定編-3)

2010-08-22 23:57:06 | NTT東日本

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  前回は家庭内で「光LINK」を使うときの設定方法を説明してみたが、今回は外出したときに3G回線を利用するための設定を見てみよう。

◆パターン3(3G回線利用)

Pt31

1.設定編-1で説明したように「光LINK」と設定用パソコンを接続し、設定画面を表示しておきます。

2.下の図のように「インターネット接続を行う(3G/HSPA)」をクリックする。

Menu3

すると下の図のような「3G/HSPAモデム検出」が表示される

Pwr100fem_2 

Internet接続に3G/HSPAを利用するにチェックを入れ、キャリア選択は「イー・モバイル」を選択(SIMフリー版は現在イー・モバイルしか正式にサポートされていない)、接続方式を「イー・モバイル ポストペイド(月額利用料定額)」を選択、残りの項目はそのままで「次へ」をクリック。

3.設定内容を確認し、「接続テストを行う」をクリック

4.接続テストが開始され、良好であれば以下のように表示されます

Pwr100fem2

5. 「設定完了」をクリックして終了です。

以上、今回はPWR-100FというSIMフリー版なのでイー・モバイルを設定しましたが、当然ドコモでも設定できました。

Pwr100f_07

上の図のように、キャリア選択を「その他 携帯事業者」にし、moperaのAPN名とmoperaのユーザID、パスワードを入力すれば接続できました。しかし、現在「定額データプラン」対応のAPN接続で、端末固有情報であるIMEIをチェックしなくなったので接続できたのですが、いつまたチェックするとも限りませんので、SIMフリー版でドコモが必ず利用できると言い切れないわけです。

ドコモに比べ、イー・モバイルの方がmoperaのようなプロバイダ契約もいらない分、料金も低いです。エリアも私の行動範囲では十分接続してくれているので満足しています。

PWR-100F設定方法(共通編)

PWR-100F設定方法(家庭内編)






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「光LINK」PWR-100の使い方(設定編-2)

2010-08-22 01:32:31 | NTT東日本
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「光LINK」の利用形態は大きく別けて3つあります。

1.家庭内で既設のルータ等と接続する場合(有線接続)-パターン1

2.無線LANと接続(既設無線LANやフレッツ・スポット等に接続)-パターン2

3.3G回線(携帯)に接続する-パターン3

以上の3つのパターンを設定画面で見ると

Menutop_2

となります。今回は家庭内で利用するパターン1の2種類と、パターン2の1種類の設定方法を解説します。

◆パターン1-1(既設のルータ(PPPoE設定)に「光LINK」をつなぐ)

Pt11_2

1.クレドールへ取り付けた「光LINK」と既存ひかり電話ルータ(PPPoE設定してある)をLANケーブルで接続します。

2.パソコンと「光LINK」を無線接続する(取扱説明書P.58)

3.Webブラウザ等でインターネットへ接続できることを確認。

というわけで、このパターンは接続するだけでつながってしまいます。しかしこの形態は多段NAT環境(二重ルータ)となるため、オンラインゲーム、インスタントメッセンジャーUPnP対応ソフト等で正常に通信できない場合がある。また、PPPoEパススルー機能がないため、フレッツ接続ツールを利用したインターネット接続はできません。

◆パターン1-2(「光LINK」にPPPoEを設定し、ルータとする場合)

Pt12

1.クレドールへ取り付けた「光LINK」と既存ひかり電話ルータ(PPPoE設定してない且つPPPoEブリッジを有効に設定したもの)またはONUをLANケーブルで接続します。            (クレドールの切替スイッチはINTERNET側にします)      

2.パソコンと「光LINK」を無線接続する(取扱説明書P.58)

3.「かんたん設定」画面の「インターネット接続を行う<有線LAN>」をクリック

Menu1

4.入力画面が表示されたら、回線の種別(Bフレツ/ネクスト)、プロバイダのユーザID、パスワード等を入力し、「進む」ボタンを押して暫くして「接続成功です」と表示されればOKです。

このパターンの最大の欠点は「光LINK」を持ち出した場合、家に残った人はインターネットが利用できないことです。しかもプロバイダ情報を書き込んであるので、紛失すると後の処理が大変です!  家庭内での利用では、いくつか正常に通信できないものがありますが、なるべくパターン1-1を使うのがよいでしょう。

次にパターン2の家庭内利用パターンを紹介しましょう。

◆パターン2-1(家庭内の無線LANを利用する)

Pt21

1.クレドールへ取り付けた「光LINK」とパソコンをLANケーブルで接続します。                           (切替スイッチはLAN側です)

2.「かんたん設定」画面の「インターネット接続を行う<無線LAN>」をクリック

Menu2

3.親機に手動接続(WEP、PSK)をクリックする

Musen

4.既存の無線ルータに接続するための、SSIDと暗号化キーをセットして「接続」をクリックします。暫くして「接続成功です」と表示されればOKです。

Musen2

このパターンでは、無線LANのインタフェースのないデスクトップパソコンでも無線LANが使えるので便利かもしれません!

以上、今回は家庭内で「光LINK」の使い方を説明しました!

「光LINK」PWR-100の使い方(設定編-1)へ


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