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私立中高一貫校 休日にウェストサイドストーリーを映画鑑賞 参考用

2022-03-07 07:37:46 | 日記
今年度のわが子の映画鑑賞は、
「テニスの王子様」「すみっコぐらし」に続き、3作品目です。
ただし、3作品目ですが、生まれてからは4回目の鑑賞。
そんなに映画を観に行く家庭ではないのですが、なぜか今年度は多かったですね。

ウェストサイドストーリーは、もともとは「ウェストサイド物語」と言います。
何度もミュージカルなどの舞台化になっているので、名前だけは知っている方も多いと思います。
ただ、今回失敗したなあと思ったのは、この話は、
「ロミオとジュリエット」の話が下地になっているので、
いきなりこの映画を観た我が子は、説明もなしに、
★時代背景も流れも説明がなかった
いきなり少年たちが踊り出し、喧嘩ばかりし、最後は主人公が死んでしまうという、
どこに魅力があるのか、さっぱりわからない映画だったという感想でした。
また、彼女が読む話などは、最初から主人公が登場し、一人に絞られます。
途中で、トニーとマリアが出てきて、ああ、これが主人公なのか。
とは思ったらしいのですが、恋愛らしい恋愛もしたことのないわが子には、
いきなり、出会ったその日のうちにキスをし、兄を殺されたいわば敵と性交渉し、
警察に追われるとわかって駆け落ちをしてしまう。
何が何だかさっぱりわからなかった。どこがおもしろいの?
と、言われました。
今回はスピルバーグが監督で、映画と言っても、かなり踊りも歌もあるので、ミュージカル要素が強く、
わが子のようにストーリーを知っていない子どもにはちょっと理解しにくい部分があったかもしれません。

私が鑑賞したのは、1990年代に本場のアメリカでした。
※組合主催の旅行でアメリカに行きました
私が鑑賞したのは、ミュージカルでした。
ただその時は、トニーを殺したチノは、マリアの婚約者で、今回のように、仲間と言った感じではありませんでした。
ですから、チノがトニーを射殺するのは、仲間のトップを殺されただけでなく、
自分の婚約者を奪われたという心中は理解しにくいのかもしれません。

今度は月末に「ナイルに死す」ナイル殺人事件を鑑賞予定です。
これは、アガサクリスティー原作、ポアロが主人公なので、いくらかわかりやすいのかもしれません。
一生のうち、わが子と映画鑑賞できるのは、わずかなものです。
思いっきり楽しみたいものです。



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