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spin-off 80’s

Chicago36/CHICAGO

01.NOW
02.MORE WILL BE REVEALED
03.AMERICA
04.CRAZY HAPPY
05.FREE AT LAST
06.LOVE LIVES ON
07.SOMETHING'S COMING, I KNOW
08.WATCHING ALL THE COLORS
09.NICE GIRL
10.NAKED IN THE GARDEN OF ALLAH
11.ANOTHER TRIPPY DAY
12.INTRODUCTION (LIVE)

JASON,LOU,LAMMの揃い踏みで始まる01は、懐かしめな力強いナンバー。アースの空気も感じとれ早くも大興奮。
LAMMがボーカルを取る空を駆け上がるような気分になれるアップテンポな02。
そしてLOUが初めてCHICAGOでメイン・ボーカルを披露する03は、曲名もアメリカと新メンバーとしての印象付けにぴったり。
お洒落なリズムの04はJASONとLAMMの共作。

後半はLAMMが作った、お洒落ボサノバ調の07,08が良い。
07はアメリカのジェリー・ベックリーとの共作で、08はLOUがボーカルを取っている。
ボートラの11は映画、「華麗なる賭け」のテーマ曲を思い出させるクラシカルなナンバー。
アルバムはLAMM主体で作られており、特に後半はそれが強く出ているし、ホーンも大活躍している曲が多い。
“30”がJASON主体だったので其々のカラーが分かりやすく、今はLAMMのお洒落ロックがバンドを牽引しているようだ。

大傑作と迄は言えないが2014年にこんな素敵な新作を出せるCHICAGOが最高で、45年一度も解散しないで今なお輝き続けファンを魅了しています。

01の歌詞を一部。
〝送りたい人生があるなら 今送るんだ〟
〝いずれなくなってしまうから、頑張るんだ〟
〝二度目のチャンスを逃してはいけない、待ってはいけないんだ〟


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