クリスマスとおりがみ

うちの会社では日本人は今のところ見たことがない。ということで、日本のことはとりあえずほとんどわかってない人が多い。
折り紙の鶴などはスタンダードなので別にすごい!美しい!などと驚かれても困るのだが、こっちの人はおったことがない人が多いのでやたらと貴重がる。
まあそれはいいのだが、クリスマスも近い今日この頃折り紙を習いたいクラスタがうちの部署に居て、ついでにクリスマスの飾りを作ろうとか思ってるらしい。
こないだ頼まれて、編み物を教えてかなり悲惨な結果だったので、折り紙を教えるのもあまり気が進まない。できないのを全部私のせいにされそうだ。。。
まあ、編み物よりは簡単だし道具もいらないとは思うのだが、会社なんで基本は壁紙のサンプルをリサイクルして折り紙をしないといけない(むだはだせない！）。壁紙と言ってもバカにしてはいけない。1ロール100ポンドのものもザラにあって、ただの紙ではないものもあり、分厚いのとかは実はあまり折り紙には適していない。
そういう不適切な物を使いつつ教えるのは不安があるが、日本では6歳の子供だってできるんだよって言っておけば真剣に頑張ってくれるかも。。。
多分一個作ったらギブアップするかもしれないんでとりあえず作らせて見れば良いのではないだろうか。
作りたいのは、鶴と、あやめらしい。。。途中までは似てるからいいけれど多分つるの方が簡単かなとおもったりする。
なんか最初は無視していたのだが、何度も言われてやらないとまずい雰囲気である。妙にやる気だけはあるグループなので、がっかりさせたくはないのだが。。。