みなさ~ん、お久しぶり♪
全く日記をUPしていないこまちですが、
ちゃんと、生きてますよ~~~~~~
10~11月
仕事がめちゃんこ忙しくて、 “ 寝に帰るだけの毎日“ を送っていました。
不景気な昨今、 『 仕事で忙しいとは、なんと良いことだ! 』
…と皆さん思いますよね?
でも、私の場合、違うんです。
この残業は、景気に左右されない仕事でして・・・・
深夜タクシーの運転手さんに、
「 女の子がこんなに遅くまで大変ですな~ 」と話しかけられても、睡魔と戦うのが精一杯。
声になってない返事をしたような、してないような・・・・。
睡眠不足でお肌もボロボロ~(涙)
さて、そんな残業生活も第1ピークを過ぎ、
ようやく、山レポに着手できた次第でございます。
では、本題。
やっぱり、前置き(近況報告)は短くなくっちゃ!! ← 短くないよっ!
今回は、デジカメが壊れている為、すべて“携帯”で撮影しました。
携帯電話、2Mサイズ、初挑戦~~~~!!!!
(注)一部メンバーさん撮影のものが含まれています。
★携帯で撮った
じゃじゃ~ん この景色、どこだか分かるぅ??
中央アルプス、千畳敷カールだよん。
皆さんもご存じのとおり、駒ヶ岳ロープウェイは、日本最高所にある索道!
高低差950m ← これも日本一らしい
わずか7分30秒で雲上の世界へと運んでくれる。
だが、しかし、これには大きな落とし穴が!
一気に標高を上げるので、高山病になりやすいのです。
でも、私の場合、ロープウェイより、その前の“バス”が問題!!
恐怖のバス酔い!!!
菅の台からしらび平までの山道を、 “ けっこう荒い運転で走るバス ”!
以前、帰路(下り)で酔ってしまって、吐く寸前だったトラウマが・・・。
『 酔わないぞ! 酔わないぞ! 』 自己暗示をかけるが・・・
次第に、隣席のばるちゃんとのおしゃべりも減って・・・・
うえ~~、早く着いてくれ~~~~(涙)
☆メンバーさん提供
11月2日(日)
9:00 極楽平へ向けてスタート 気温は4℃
今回は、某ネットの集い 総勢12名。
千畳敷の駅周辺は、踏み固められて、ツルンツルンになっていた。
ストックでバランスとりながら、慎重に。
岩もゴロゴロ顔を覗かせているので、滑って転んだら、大変!!
そのうち、サクサク登りやすくなり、身体も温まってきた。
暑いから、脱ごうかな~ と思ったけど、
稜線に出たら風が強い。すぐに着ることになる。 と言われて、そのままに。
★携帯で撮った
9:45 極楽平に到着!
やっぱり、風が強い~。 想像以上に雪も風もある。
御嶽山もハッキリ見える! きれ~~~。
★携帯で撮った
レイヤードの調整をして、みんなで集合写真をとって、気合いを入れて、
10:05 宝剣岳へ向けて出発~。
ここから先は、やせ尾根。
慎重に通過しなければならない。
この稜線は、夏に1度だけ通った。
あの時は、ガスガスで、高度感が全く分からなかったけど、今回は違う。
季節も、気温も、風も、雪も・・・・。
同じ道でも、同じ道とは言えない。。
山の表情は、いつ行っても同じではないのだ。
★携帯で撮った
こんな所を通りました。
もちろん、アイゼン着けてますよ~。
ちなみに、この日、軽アイゼン、初
12本爪は経験あるけど、6本は初めて。
この6本爪でも、履くのと履かないのとは、大違い!!
★携帯で撮った
おお~~~ あれが、宝剣岳か?
★携帯で撮った
アップダウンが続き、中にはこんな下降も。
一人ずつ、慎重に下る。
この下りは、難しくなかったので、恐怖感はゼロ。
楽しいです。 ← これはあくまでも私の感想。
★携帯で撮った
緊張する箇所はあるけれど、ず~~~とそれが続くわけではなく、
気持ち良い稜線歩きも♪
ただし、風は相変わらず強いので、穏やかな…とは言い難い。
★携帯で撮った
振り返ると、空木岳へと続く稜線が!!
あ~、あの先へ歩いてみたい。
夏に空木岳まで縦走したいな~~。
★携帯で撮った
11:30 宝剣岳(2,931m)
無事にここまでたどり着けたことが、とっても嬉しい♪
狭い山頂では、12名の集合写真を撮ることはできないので、代わる代わる記念写真。
写真を撮り撮り、気付けば30分経過。
★携帯で撮った
11:30 さぁ~て、これから宝剣岳の下りに取りかかります!
まずは、宝剣山荘まで気が抜けません。
★携帯で撮った
夏でも滑落事故があるこのコース。
難所を越えると、景色を見る余裕もできてくる。
宝剣山荘と木曽駒ヶ岳が近くなった♪
★携帯で撮った
振り返ると、こんなところを下ってきた。
岐阜県側は、スッパリ切れ落ちている。
落ちたら、谷底まで止まらないだろう・・・(恐)
安全地帯に着いたとき、男性2名が話しかけてきた。
今、私達が下りてきたこの道を、これから登ろうとしているらしい。
でも、装備が不十分なので、ためらっているようだ。
足元を見ると、アイゼンを履いていない。靴は、ローカットのスニーカー?みたい。
ストックやピッケルも持っていないようだ。
迷わず、「 ここから先は、アイゼン無いと厳しいです。やめた方がいいですよ~。 」
メンバーが口々に言うので、彼らは諦めたようだ。
★携帯で撮った
宝剣山荘で軽アイゼンを外し、中岳への登りに差し掛かる。
振り返ると、宝剣岳があんなに小さくなっている。
中岳への登りは、歩きやすい雪道。
そして、中岳の下りに差し掛かったとき、旅々さんらしき人を見つけた!
サングラスを掛けているから、いまいち自信がないけれど、似てるな~~。
相手は、ゆっくり登ってくる。
道を譲りながら、しばし、ジッ~~~と様子を伺ってしまった。
似ているけど、違うかもしれない。
結局、声をかけるタイミングを逃してしまった、こまちであった。 ← あ~あ~
帰宅後、どうやら直感は当たっていた!
やっぱり、旅々さんだったんだ~。
今回は、自分から気が付いたのに、なんで声をかけなかったんだろう。
山でバッタリするの好きなのに・・・。 ← もう少し自信持とう!!
★携帯で撮った
13:05 木曽駒ケ岳(2,956m)に到着。
風がビュンビュン、強くて、ゆっくりできない。
☆メンバーさん提供
でも、これだけは欠かせない!
みんなで記念撮影♪
嬉しそうな雰囲気、伝わってくるぅ?
風はガンガン強いので、長居はできない。
いざ、帰路へ。
☆メンバーさん提供
中岳の下りはこんな感じ。
★携帯で撮った
途中、キラキラした小さな雪原にうっとり。
★携帯で撮った
14:00 宝剣に戻ってきた
相変わらず、天気は良い♪
みんな日頃の行いが良いのかな~♪♪
☆メンバーさん提供
乗越浄土から、カールへと下り始める。
ジグザグの雪道は、意外に滑りやすくなっている。
誰かさんは、スッテンコロリン ← え?私?
☆メンバーさん提供
最後に、カールで撮影♪
みんな、無事だね~~~。
おつかれさま~~~~。
★携帯で撮った
さぁて、今夜は宴じゃ~~ ← これが楽しみでもあったのだ。 ウフッ
★携帯で撮った
この季節、みんなで温まろう!鍋♪ ← やっぱ、鍋サイコー♪
昨日まで海で泳いでいたお魚くん ← 新鮮です。ピチピチ
2人の共同作業という手羽先餃子! ← 写真無くってゴメンナサイ。美味しかったよ~。
☆メンバーさん提供
久々に会う人、初対面の人達との交流タイム。
食べてる、食べてる。 ← みんな、消費したカロリーを取り戻そうとしている(笑
飲んでる、飲んでる。 ← お酒無くては語れない??
しゃべる、しゃべる。 ← 大騒ぎはしてませんよ~
☆メンバーさん提供
翌朝、最後にみんなで♪
楽しかったね。また集いましょう!!
【 ひとくちメモ 】
・下界は秋でも、山は冬
・アイゼン必須
・稜線は意外に風が強い。 というか、カールが思ったより風がない!
・山頂直下の山小屋は閉鎖中。トイレ無し。
・バス酔いしそうな人は、酔い止め薬を。
←2ヶ月たっても参加中
全く日記をUPしていないこまちですが、
ちゃんと、生きてますよ~~~~~~
10~11月
仕事がめちゃんこ忙しくて、 “ 寝に帰るだけの毎日“ を送っていました。
不景気な昨今、 『 仕事で忙しいとは、なんと良いことだ! 』
…と皆さん思いますよね?
でも、私の場合、違うんです。
この残業は、景気に左右されない仕事でして・・・・
深夜タクシーの運転手さんに、
「 女の子がこんなに遅くまで大変ですな~ 」と話しかけられても、睡魔と戦うのが精一杯。
声になってない返事をしたような、してないような・・・・。
睡眠不足でお肌もボロボロ~(涙)
さて、そんな残業生活も第1ピークを過ぎ、
ようやく、山レポに着手できた次第でございます。
では、本題。
やっぱり、前置き(近況報告)は短くなくっちゃ!! ← 短くないよっ!
今回は、デジカメが壊れている為、すべて“携帯”で撮影しました。
携帯電話、2Mサイズ、初挑戦~~~~!!!!
(注)一部メンバーさん撮影のものが含まれています。
★携帯で撮った
じゃじゃ~ん この景色、どこだか分かるぅ??
中央アルプス、千畳敷カールだよん。
皆さんもご存じのとおり、駒ヶ岳ロープウェイは、日本最高所にある索道!
高低差950m ← これも日本一らしい
わずか7分30秒で雲上の世界へと運んでくれる。
だが、しかし、これには大きな落とし穴が!
一気に標高を上げるので、高山病になりやすいのです。
でも、私の場合、ロープウェイより、その前の“バス”が問題!!
恐怖のバス酔い!!!
菅の台からしらび平までの山道を、 “ けっこう荒い運転で走るバス ”!
以前、帰路(下り)で酔ってしまって、吐く寸前だったトラウマが・・・。
『 酔わないぞ! 酔わないぞ! 』 自己暗示をかけるが・・・
次第に、隣席のばるちゃんとのおしゃべりも減って・・・・
うえ~~、早く着いてくれ~~~~(涙)
☆メンバーさん提供
11月2日(日)
9:00 極楽平へ向けてスタート 気温は4℃
今回は、某ネットの集い 総勢12名。
千畳敷の駅周辺は、踏み固められて、ツルンツルンになっていた。
ストックでバランスとりながら、慎重に。
岩もゴロゴロ顔を覗かせているので、滑って転んだら、大変!!
そのうち、サクサク登りやすくなり、身体も温まってきた。
暑いから、脱ごうかな~ と思ったけど、
稜線に出たら風が強い。すぐに着ることになる。 と言われて、そのままに。
★携帯で撮った
9:45 極楽平に到着!
やっぱり、風が強い~。 想像以上に雪も風もある。
御嶽山もハッキリ見える! きれ~~~。
★携帯で撮った
レイヤードの調整をして、みんなで集合写真をとって、気合いを入れて、
10:05 宝剣岳へ向けて出発~。
ここから先は、やせ尾根。
慎重に通過しなければならない。
この稜線は、夏に1度だけ通った。
あの時は、ガスガスで、高度感が全く分からなかったけど、今回は違う。
季節も、気温も、風も、雪も・・・・。
同じ道でも、同じ道とは言えない。。
山の表情は、いつ行っても同じではないのだ。
★携帯で撮った
こんな所を通りました。
もちろん、アイゼン着けてますよ~。
ちなみに、この日、軽アイゼン、初
12本爪は経験あるけど、6本は初めて。
この6本爪でも、履くのと履かないのとは、大違い!!
★携帯で撮った
おお~~~ あれが、宝剣岳か?
★携帯で撮った
アップダウンが続き、中にはこんな下降も。
一人ずつ、慎重に下る。
この下りは、難しくなかったので、恐怖感はゼロ。
楽しいです。 ← これはあくまでも私の感想。
★携帯で撮った
緊張する箇所はあるけれど、ず~~~とそれが続くわけではなく、
気持ち良い稜線歩きも♪
ただし、風は相変わらず強いので、穏やかな…とは言い難い。
★携帯で撮った
振り返ると、空木岳へと続く稜線が!!
あ~、あの先へ歩いてみたい。
夏に空木岳まで縦走したいな~~。
★携帯で撮った
11:30 宝剣岳(2,931m)
無事にここまでたどり着けたことが、とっても嬉しい♪
狭い山頂では、12名の集合写真を撮ることはできないので、代わる代わる記念写真。
写真を撮り撮り、気付けば30分経過。
★携帯で撮った
11:30 さぁ~て、これから宝剣岳の下りに取りかかります!
まずは、宝剣山荘まで気が抜けません。
★携帯で撮った
夏でも滑落事故があるこのコース。
難所を越えると、景色を見る余裕もできてくる。
宝剣山荘と木曽駒ヶ岳が近くなった♪
★携帯で撮った
振り返ると、こんなところを下ってきた。
岐阜県側は、スッパリ切れ落ちている。
落ちたら、谷底まで止まらないだろう・・・(恐)
安全地帯に着いたとき、男性2名が話しかけてきた。
今、私達が下りてきたこの道を、これから登ろうとしているらしい。
でも、装備が不十分なので、ためらっているようだ。
足元を見ると、アイゼンを履いていない。靴は、ローカットのスニーカー?みたい。
ストックやピッケルも持っていないようだ。
迷わず、「 ここから先は、アイゼン無いと厳しいです。やめた方がいいですよ~。 」
メンバーが口々に言うので、彼らは諦めたようだ。
★携帯で撮った
宝剣山荘で軽アイゼンを外し、中岳への登りに差し掛かる。
振り返ると、宝剣岳があんなに小さくなっている。
中岳への登りは、歩きやすい雪道。
そして、中岳の下りに差し掛かったとき、旅々さんらしき人を見つけた!
サングラスを掛けているから、いまいち自信がないけれど、似てるな~~。
相手は、ゆっくり登ってくる。
道を譲りながら、しばし、ジッ~~~と様子を伺ってしまった。
似ているけど、違うかもしれない。
結局、声をかけるタイミングを逃してしまった、こまちであった。 ← あ~あ~
帰宅後、どうやら直感は当たっていた!
やっぱり、旅々さんだったんだ~。
今回は、自分から気が付いたのに、なんで声をかけなかったんだろう。
山でバッタリするの好きなのに・・・。 ← もう少し自信持とう!!
★携帯で撮った
13:05 木曽駒ケ岳(2,956m)に到着。
風がビュンビュン、強くて、ゆっくりできない。
☆メンバーさん提供
でも、これだけは欠かせない!
みんなで記念撮影♪
嬉しそうな雰囲気、伝わってくるぅ?
風はガンガン強いので、長居はできない。
いざ、帰路へ。
☆メンバーさん提供
中岳の下りはこんな感じ。
★携帯で撮った
途中、キラキラした小さな雪原にうっとり。
★携帯で撮った
14:00 宝剣に戻ってきた
相変わらず、天気は良い♪
みんな日頃の行いが良いのかな~♪♪
☆メンバーさん提供
乗越浄土から、カールへと下り始める。
ジグザグの雪道は、意外に滑りやすくなっている。
誰かさんは、スッテンコロリン ← え?私?
☆メンバーさん提供
最後に、カールで撮影♪
みんな、無事だね~~~。
おつかれさま~~~~。
★携帯で撮った
さぁて、今夜は宴じゃ~~ ← これが楽しみでもあったのだ。 ウフッ
★携帯で撮った
この季節、みんなで温まろう!鍋♪ ← やっぱ、鍋サイコー♪
昨日まで海で泳いでいたお魚くん ← 新鮮です。ピチピチ
2人の共同作業という手羽先餃子! ← 写真無くってゴメンナサイ。美味しかったよ~。
☆メンバーさん提供
久々に会う人、初対面の人達との交流タイム。
食べてる、食べてる。 ← みんな、消費したカロリーを取り戻そうとしている(笑
飲んでる、飲んでる。 ← お酒無くては語れない??
しゃべる、しゃべる。 ← 大騒ぎはしてませんよ~
☆メンバーさん提供
翌朝、最後にみんなで♪
楽しかったね。また集いましょう!!
【 ひとくちメモ 】
・下界は秋でも、山は冬
・アイゼン必須
・稜線は意外に風が強い。 というか、カールが思ったより風がない!
・山頂直下の山小屋は閉鎖中。トイレ無し。
・バス酔いしそうな人は、酔い止め薬を。
←2ヶ月たっても参加中
スゴイですねーー。
凍った岩場の写真だけでビビってしまう私には
まだまだ無理ですね~。
そうそう、木曽駒への道のり、バスが核心ですよね(^^)
重い荷物を膝に抱えなければならないし、
乗り物に強い私にも厳しいです。
確かに雪はありましたけど、ツルツル凍っていなかったので、比較的歩きやすかったですよ~。
これ以上、状況が悪化していたら、きっと前進しなかったです。
だって、怖いもん・・・
厳冬期なんて、絶対無理です!!
バスって、爆睡して、楽なときもあるし、
酔って、苦痛なときもありますよね…(汗)
あんな箇所・こんな箇所と、見ていると危険もいっぱいそうでビックリしました。
初冬の雪山を楽しむ最高のタイミングですね!
もう1つビックリ!携帯の画像がこんなにきれいに撮れるんですね☆
携帯も進化したもんですね。デジカメと一緒ですね。
さらにビックリ!!宴♪(笑)
まだまだ初冬だったので、無事に行けましたが、
厳冬期は本当に厳しい稜線だと思います。
携帯は本当に、自分でもびっくりです☆
風が強い稜線で、操作ボタンが凍りました。
それでも、エイエイ!!と気合いを入れて撮影しました。
頑張った甲斐があったかな・・・