心の学問塾 誠心館 秋田塾のブログ

「日の本の 国に生まれし 誉れをば 散るとも残す 志花」
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硫黄島の不思議な出来事③

2010-10-08 | 歴史

硫黄島の不思議な出来事③

引続き、硫黄島での不思議な出来事を掲載させて頂きます。

掲載された方の文章をそのままのせておりますので、ご了承下さい。


●硫黄島の研修
B大の3学年には硫黄島研修と言うのがある。
愛国心を高めるために悲惨な激戦地の戦史を勉強する為にね。俺が聞いた話では硫黄島の石を持って帰ってはいけないと言われていたのに。
隠して持って帰って来た学生が、帰って来て3日目の朝の点呼の時に出てこなかった。
週番が調べに行くと心臓麻痺で死んでいたそうだ。で、B大に伝わる怪談はここから始まるだが・・・
その死んだ学生のベットをそのまま使っていたらしい・・・そのベッドで寝ているととにかく金縛りにあう。
それで、ベッドを替えてくれと指導教官に頼むと教官はやっぱりそうかって顔をしてすぐに変えてくれる。
と言う噂を話を聞いた。ちなみに、俺は半年で辞めたから本当の理由があると言う話は聞いた事がない。


●天皇陛下のご訪問
硫黄島では数々の幽霊話があるが、平成6年天皇の硫黄島ご訪問以来、その手の話は激減した。
それは、硫黄島で天皇皇后両陛下が硫黄島に散った兵士の霊に黙祷を奉げ、栗林陸軍中将、市丸海軍少将の短歌に返歌をして礼を尽された為である。

・天皇陛下 平成6年2月硫黄島にて御製
 精根を 込め戦ひし 人未だ 地下に眠りて 島は悲しき

→・栗林忠道 陸軍中将
 国の為 重き勤めを 果たし得で
      矢弾尽き果て 散るぞ悲しき

・皇后陛下 御歌
 慰霊地は 今安らかに 水をたたふ 如何ばかり 君ら水を欲りけむ

→・市丸利之助 海軍少将の硫黄島での短歌
 スコールは 命の水ぞ 雲を待つ
      島の心を 余人は知らじ
(以上記事終わり)


当時、「上官の命令は天皇陛下の命令と同じ」と指導されたよく聞きます。
死してもなお、上官の命令に従ってその地を守っている英霊がいるのかな~と思いました。
だから、最高司令官である天皇陛下が、戦地に赴き哀悼の意を伝えることで、
戦場で散って行った英霊が安らかになったのかと。

小野田少尉も終戦後も、29年もの長い間フィリピン・ルバング島で戦っていたことも事実です。


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