Aloha Days

2010年、ハワイ暮らしを始めます♪
今までありがとうございました

そしてオランダ

2005-05-02 | 日記
ベルギー土産に続いてオランダ土産で~す♪

オランダってところはこれまた有名なものが多いんだよね~
オランダと言ったら何を思い浮かべますか?
水車?チューリップ?木靴?
(ちなみにチューリップはトルコ原産です)

私のオランダのイメージはやっぱり水車、お花畑、自転車、フェルメール&レンブラント、そしてチーズ♪
チーズ以外はお土産で持って帰れないので、叔母には是非チーズを!と頼んでいました、えへへ

そしてこの4種類を買ってきてくれました。
左からスモークチーズ
丸いチーズは緑がニンニク
黄色がブラックペッパー
赤がプレーンのナチュラルチーズでチーズの外側がロウで包まれいるタイプ

結構大きなサイズなので(丸いほうは直径が10cmくらい)、開封するのになかなか勇気がいるのよね・・・
開けたら早く食べきらないと味が落ちちゃうし、かといって毎日チーズってのも飽きちゃうし・・・

そしてオランダのもう1つの名物!
デルフトという町で作られている、デルフト焼と呼ばれている陶器のお土産。


お皿は直径が約20cm、木靴をかたどった方は全長約10cm






両方とも実物の方がブルーの色彩が鮮やかです。
同じように白地にブルーの色彩を施したマイセンのブルーオニオンのような作品に比べると、がっしり&線が太い、といった感じがします。

このデルフトの町は画家フェルメールが生涯を過ごした町でもあります。
2003年公開の映画「真珠の耳飾の少女」では、フィクション作品とは言え、当時のフェルメールの生活(であると思われる)がよく描かれているので、オススメ作品です♪

それにしても陶磁器って美しい!
こんなこと言うと「またか・・・」と思われちゃうかもしれないけど(笑)、22歳ごろからちょこちょこと自分のお小遣いで買える範囲で、ウェッジウッドやロイヤルコペンハーゲン、ジノリなどのカップ&ソーサーを集めてるんだ♪
デルフトの作品は持っていなかったので、このお土産はとっても嬉しいです♪
でもここしばらく金欠病で陶磁器コレクションから遠ざかっていたのに、これがきっかけになっちゃいそうで恐ろしい・・・


今回も沢山のお土産と沢山のお土産話を持って帰ってくれた叔母に感謝です~♪
実は叔母は今年で77歳になります。
海外旅行に目覚めたのは確か65歳を過ぎてから・・・
それまでずっと祖父母の面倒を見ていたので、やっと自分の好きなことができるようになって、友達に誘われたスイス旅行がきっかけとなって、今ではほぼ毎年どっかに旅行に行ってます。
しかも、辺境地と呼ばれる所によく行きます・・・
アマゾン流域とか2001年前は中東とか・・・残された方はちょっとドキドキ(笑)

叔母を見ていると歳なんか関係ないなぁ~と思います。
体が動いて、本人が希望するなら、どんどん遊びに行ったっていいじゃない♪
私もそんなおばあちゃんになりたーい!
また来年、叔母がどこに行くのか今から楽しみです♪
いつまでも元気でいてね☆