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引越しいたします。

7月6日ラビア・カーディル記者会見、ナショナルプレスクラブ

2009-07-08 02:37:38 | ニュース

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7月6日、ウルムチの動乱に関する記者会見での在米ウイグル人協会会長(世界ウイグル会議総裁)ラビア・カーディル声明
http://www.uyghuramerican.org//articles/3117/1/Statement-of-Rebiya-Kadeer-at-July-6-press-conference-on-unrest-in-Urumchi/index.html
ワシントンDC、ナショナルプレスクラブでのウイグル人民主指導者、ラビア・カーディルは先般のウルムチと他の東トルキスタンの都市における動乱に関して発言を行なった。
090707rebiya
UAA

7月6日、午後5時ナショナルプレスクラブ

今晩は、紳士淑女の皆さん。本日はウイグルの人々にとって暗黒の日であります。昨日、地区の首都ウルムチで中国の警察と準武装部隊が何千ものウイグル人デモ参加者を弾圧し、中華人民共和国支配下の東トルキスタンで前例のない大虐殺の中、数百人を殺害してそれ以上の何百人を負傷させました。
目撃者は、デモ参加者が中国の警察により銃で撃たれ、死に至るまで打ち据えられ、そして幾人かは装甲車の下で圧殺されたことを確認しています。
本日、私達は東トルキスタン南部の都市カシュガルで100人以上の人が殺害されて、軍隊がカシュガルと近くの都市ホタンで起こったデモを抑圧する為に武装して外に出ていることを聞き及びました。

在米ウイグル人協会(UAA)と世界ウイグル会議(WUC)は可能な限りに強い言葉で中国政府が過剰な武力をウルムチとカシュガルの抗議者に対して行使したことを非難します。
私達は国際社会に中国政府がウイグル人デモ参加者を抑圧する為に用いた残虐行為を非難することを求めます。

私達は緊急に平和を、正義を、そして全ての暴力の停止を求めます。
私達は中国政府に東トルキスタンに居住している全ての人々の安全を確固たるものにすることを求めます。
私達は中国政府に東トルキスタン全土のウイグル人への残虐な抑圧を終結させること、そして発生したデモ参加者の死亡と負傷の全ての そして公平な報告をすること求めます。
私達は中国政府に、平和的な抗議活動に従事したことで逮捕されたデモ参加者の釈放を求めます。

私達は同様に、はっきりとした言葉で、報道されている相当数のウイグル人デモ参加者の暴力的行動を非難します。
私達は絶対的にいかなる形の暴力をも反対します。とりわけ、私達は平和的なウイグル人に対する、中国の60年の長きにわたる国家により後援された暴力を非難します。

ウルムチと東トルキスタン全土で起こったこの暴力は、中国政府が取り組むことあるいは緩和させることに失敗しつづけてきた根深く、深刻な問題を明らかにしています。
この殺人と撲打は東トルキスタンにおいてウイグル人は公平に扱われ、全ての民族は調和して生活しているという中国政府官員の絶え間ない言明が偽りであることを示しています。

ウルムチと他の都市においての抗議の当面の根拠は、6月26日の広東省韶關でのウイグル人労働者の死と負傷への政府の反応の欠如でありました。
この死と負傷の加害者がその犯罪の責任により拘束されたか或いはされるかという公式の指示は全くありません。
未確認の報道によると中国公式メディアでより多くの死亡者が報道されたということです。

しかしながら、ウイグル人デモ参加者は疑いなく、東トルキスタンで何年も苦しんできた厳重で包括的な抑圧に対する不満を表明していました。
ウイグル人は恣意的な拘束、拷問、そして処刑、雇用及び保険の分野における厳しい差別、宗教抑圧、強制堕胎、そ学校で全ての指導のレベルにおけるウイグル語の排除、何百万人もの漢人移民が政府により東トルキスタンに来て労働することを奨励されている時を同じくしての若年ウイグル女性および男性の東トルキスタンへの強制連行に直面しています。

ウイグル人がこの抑圧に対応してその不満を表明できるようないかなる仕組みも存在しません。ウイグル人はどんな小さなしかるに平和的な抗議をあえて表明しても、彼らが直面する実際の問題に責任を持って対処するようなどのような企てもなく、即座に残虐な力に対面します。

中国政府はその武力だけを全ての異論派に対処するために行使するという政策を変更しなければなりません。ウイグル人、チベット人そして漢人はすべて中国政府の政策の犠牲者です。中国政府がその市民との対話に従事せず、力の支配の代わりに法の支配を用いない限り、中国における本物の平和はありません。

私はまた中国のメディアにおいての私の東トルキスタンにおける抗議活動の扇動への関与について私に向けられた非難に取り組みたいと思います。
このような非難は全くの誤りです。私は抗議活動を組織していませんし、人々にデモをすることを要請もしていません。私の東トルキスタン内のウイグル人への接触はワシントン時間で土曜の夜、ウルムチへの兄弟への一本の電話だけです、その電話で私は兄弟に、日曜にデモをするという計画に関してインターネットに広範に広められている告知を私の娘たちが見たと話しました。
私は兄弟にその日、家に留まるように勧め、他の私の家族にも同様に家に留まるように頼みました、もしも彼らが危険を冒して外に出ていたなら当局の手の中で暴力を被りやすいに違いないことを恐れてです。
私が誰かに、いかなるときにも、東トルキスタンでデモをすることを要請できるはずがありません。

有難うございました。

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