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新疆王 王楽泉「ラビヤは裏切り者だ。」宗教弾圧を正当化。

2006-10-18 00:00:00 | ニュース

カタール ガルフタイムズ ロイター発 ウルムチ10月17日
http://www.gulf-times.com/site/topics/printArticle.asp?cu_no=2&item_no=113194&version=1&template_id=45&parent_id=25
Wang_lequan 中国は昨日、最西北部のムスリムたるウイグル人活動家に対する取締りを自己弁護し、活動家たちは宗教を分離主義を扇動する為に利用していると言った。
中国は、そのような活動家、多くは中央政府の宗教的自由に対する管理に怒っており、東トルキスタン独立を唱導している人もいる、に対して戦いを続けており、彼らを外国に支援されたテロリストとレッテルを貼っている。
「対テロ戦争は宗教とは関係ない。」この石油を多く産出する地域の共産党の領導である王楽泉は言う。
「宗教を対テロ戦争を関連付けるのは、分離主義者たちが破壊活動を追及することの言い訳の為である。彼ら分離主義者は誠実なイスラム教の信者ではない。」王楽泉は記者会見で語った。
新疆は800万人のウイグル人の故郷である、ウイグル人は中央アジアと文化的、言語的紐帯を持つ大体がイスラム教徒である。多くはこの地域への漢族中国人の増大する進出に対し、宗教や文化への政府の管理と同様に怒っている。
ウイグル人の住民は彼らの子供が家庭でさえ宗教的教育を受けることを許されておらず、学生や政府職員や会社員は髭やスカーフといった宗教的な帰属を少しでも見せることはできないと不満を漏らす。
しかし王楽泉は政府の主たる事業は文化を守ることでなく、このだいたいが砂漠の地域の生活水準を上げることである、と言う。
「最も重要なことは文化的生活は十分に食料があることに基盤を持っている。もし人民が十分に食べることができなければ、踊ったり歌ったりすることはできない。」王楽泉はまた、ノーベル平和賞候補にもなった、ウイグル人女性事業家から活動家に転じた、ラビヤ・カーディルさんを批判した。
ラビヤさんは昨年5年以上を国家機密を外国人に提供した容疑で、監獄で過した後アメリカに渡り、海外でのウイグル人コミュニティの大きな力となった。
王楽泉はラビヤはビジネスでの違法行為と国家に対する裏切りものでノーベル平和賞候補になったのは馬鹿げた話だと述べた。

新疆ウイグル自治区の最高実力者、中国共産党中央政治局委員でウイグル自治区党委員会書記の王楽泉が海外のメディアの新疆ウイグル合同記者団と記者会見を行ったようである。新華社の新疆報道によれば、9カ国から18社の30人であり、AP通信、VOA、ロイター、AFP、イタリアRAI、シンガポール連合早報、BBCワールドサービスそして日本の読売新聞の名が見える。
10月9日から16日まで新疆ウイグル自治区を訪れ、特に南新疆を「視察」したようだ。
このロイターの記事に見られる鋭い質問をしたのはBBCワールドサービスの記者のようである。
読売は何をやっているのだろうか?

http://big5.xinhuanet.com/gate/big5/local.xinhuanet.com/dfyw/2006-10/17/content_11412.htm

寺村暁人という名前の読売記者が12日にホタンからウイグルに無関係のニュースを報じている。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20061012i413.htm

ラビヤ・カーディル紹介サイト↓

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