半ぐれ行政書士の徒然日記-Ⅱ

信州は小諸の半ぐれ行政書士
仕事のこと、地域のこと、様々な出来事を徒然なるままに書き記します

子どもたちをどうすれば守れるのか

2005年12月11日 | PTA・子どもたちと
 最近全国各地で子どもたちが狙われた痛ましい事件が多発している。
 子どもを持つ親として、これらの事件は決して他人事に思えない。
 どうすれば子どもたちを守ることができるのであろうか。

 日曜日ではあったが今日の午後緊急に、小諸警察署、教育委員会、市内の小学校、養護学校の教職員、PTA、区長会、防犯協会、交通安全協会など関係者約100名が一堂に会して、「学校警察連絡協議会(小学校分科会)」が開催された。
 各学校や団体からこれまでの安全対策の現状や今後の取り組みが発表された。今年度だけでも市内では不審者による暴行事例や“声掛け”事例は、今年だけでも十数件にのぼるのだという。これが何時凶悪犯罪にならないとも限らない。やはり対岸の火事と安穏としていられる状況ではないのだ。
 私の娘が通う美南ガ丘小学校では、PTAが学校や地域と連携して、通学路を中心に巡視をしたり、安全マップを作成したり、不審者情報をメールで送信するシステムを導入したり、CAP講習会を開いたりと防犯・安全対策に対して市内でも先駆的な役割を果たしてきている。しかし、だからといって決して安心できる状況にあるわけではないのだ。
 PTAも自分たちの子どもを守るため、これらの対策を他人任せにせずにできる限りの努力をすると共に日頃から地域の皆さんにも情報提供しながらさらなる連携をして、絶対に悲劇が起こらないよう真剣に取り組んでいかねばならない。



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1 コメント

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祈。 (くるみ)
2005-12-14 03:54:20
緊張がつたわるようです。

お子さんもいるのでしょうか。

よい結果を祈りたいです。

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