ピークラブ koizumi

愛と勇気と感動を与える、ちょいワルおやじの独り言。

迷惑。。。。人は かけたり、かけられたり。。。

2009-02-25 21:36:29 | Weblog
迷い、惑う。。。。。漢字そのままに、迷惑とは、もともと

道に迷ったり、心が途方にくれることだそうです

昔は、他人の行為でも、自分の行為でも、迷惑といいました。

次第に、人の行為によって、自分がどうしていいかわからななくなるという

意味になり、やがて、不利益、負担、不愉快などを指すようになりました

人の道、心の道、自分の道。。。。。。

昔は、単純でわかりやすかったので、迷うことも少なかったんですな

今は、どうでしょう?複雑になって、選択肢が増えた分、迷いやすくなって

迷惑なことも多くなったのかもしれませんね。

人としての自分の道。。。。。

それが見極められた時、もう迷わない

本当の意味で迷惑ではない生き方ができるのかもしれません。

誰だってかけるんだょね~でもねそれを当たり前のように思わない

ことpですよね

縁。。。えにし

2009-02-20 21:40:03 | Weblog
「えにし」とは「えん」の語尾が変化した「えに」に、強めの助詞「し」

がついたものです。。。。

この「縁」えにし という漢字は、えん、えにし、ゆかり、ふち、へり。。

さまざまに読みますが、もとは、織物のへり飾りの部分を意味する字だそうです

縁、えん という言葉も 本来は、物事の発端。。。。原因や条件を

あらわす言葉でした。

やがて、そこから生じた、人と人とのめぐり合わせや結びつきも指すように

なったということです。

縦横に糸がめぐらされ、複雑に織り上げられている織物。。。。

私たちの人生も、織物を紡いで行く作業に似ているような気がします

目には見えない、縁、えにしの糸を手繰り寄せたり、結んだり、もつれたり

切れたりすることもあるけれど、また、どこかでつながるかもしれない。。。

たくさんの糸が織りなす織物ほど、美しい輝きを放っているような気がします。

若生え。。。わかばえ

2009-02-13 20:17:34 | Weblog
新しく生え出た芽のことをいいます、若芽、若立ちともいいます。

毎年新しい芽を出す植物のように、私たちも、心のどこかに新しい

芽を持っているんですね。

「若い」は「分く」の派生形ではないかという説があるそうです

親から分かれ出たばかりという意味だそうです

今までの自分から離れて、また、違う一歩を踏み出してみる。。。。

それが若さなのかもしれませんね。

おもしろいことに、「若」という漢字の上の部分は、髪の毛をふり乱し

両手をさしのべ、ひざまづいている様子、それに「口」を加えて

神のお告げを受けている姿なんだって。

これを「わかい」という意味に解釈したのは、日本人だそうです。

このような神の神託を受ける巫女が。若い女性だったからだとか。。。

確かに、なりふりかまわず、ひたすら真理を求めようとする姿には

若々しさを感じます、そして、太陽に向かってひたすら伸びようとする

若生えの姿にも通じます。

どうか、あなたの中の新し芽を、すくすくと育ててあげてください。


耳休め。。。。。気分転換も大切だね。

2009-02-09 20:00:32 | Weblog
集中して聴くような真剣な内容の後には、まったく何も聞かないより

気分転換になるようなものを聞いたほうがいいそうですょ

聴覚を新鮮に保つ役目を果たして、また集中できるそうです。

そんな時のための、気楽に聞ける内容の話や音楽のことを、耳休めって

言うんだって

例えば、食事の途中の気分転換は、箸休めって言うでしょ

これも次の料理をひきたたせるための、ちょっとした一品ですね

身体もね、すっかり休むよりも、今までと違うことをする方が

早く疲れが取れるそうですょ、でもね、これは「体休め」ではなく

よく言うでしょ「骨休めに温泉でも」行くかなんて言いませんか?

まさに、理想的だすな。。。。。。

身形。。。みなり!

2009-02-06 22:55:49 | Weblog
昔は、服装ではなく、からだつきのことをいったそうです。

「なり」だけでも、同じ意味で使われます。

この場合は「形」なり、などの漢字をあてますが、もとは

「成る」からきたものです。

外見も服装もすべて、あなたを成り立たせている要素ってわけですねぇ


齢人。。。よわいびと

2009-02-03 22:45:40 | Weblog
年齢を意味する「齢」よわい、という言葉の語源は「世延い」よはい

ではないかと言われています。

「世」は、竹の節と節との間をいう「節」よ、と同源だそうで

時間的、空間的に限られた区間を意味するのだそうです。

そこから、一生、年齢、時の流れ、時代など、さまざまな意味を持つように

なったそうです、「延う」よう、は、のび広がるという意味をもっています

「世間」よあい、など、その他の語源説を考えてみても、単に年齢というより

生きてきた歳月を思わせる言葉でですね。

齢人とは、いわゆる高齢者のことです、今では老人といういい方が一般的に

なっていますが、私たちは「老い」を重ねるのではなく「齢」を重ねて

いくのです。

衰えなど、マイナス面にどうしても目を向けがちですが

歳月を積み重ねていくということは、いいこともたくさん重ねているはずです

経験、知識、思い出。。。。。自分自身が積み重ねてきたもの

ほかの人が積み重ねてきたもの。。。。。齢人は、それらを尊重する

気持ちがこもった言葉のような気がします。。。。。