地域での活動１

地域で医療に携わる方々とコミュニケーションをはかる機会をつくりたいな、、
と以前から思っていまして
やっと、今月から少しずつですが、そのような活動ができるようになってきました。
先週、「介護保険事業所こじま」を訪問。
ケアマネージャーさんたちと、在宅における薬剤師の役割や、
健康についての豆知識といった話をさせていただきました。

ケアマネージャーさんたちからは、高齢者の方々のケアを通して実際に直面した
お薬に関する「困ったこと」「分からないこ」などの質問がたくさん。
とても有意義な時間でした。

薬局をご利用いただいている患者様はもちろんですが、
地域医療に携わる方々にとっても、何か困った時に遠慮なく
「そうだ！幸観堂薬局に相談しよう！！」
と思っていただけるような存在になりたいです。
そのために、色んなところに出て行って、色んなお話しを
させていただこうと思っています。
「ここは、こんな薬局で、こんな薬剤師がいるんだ」っていうことを
皆さんに知って頂くきっかけになればいいなと思います

親睦会

はな薬局親睦会
名古屋　柳橋ビアガーデンにて

「結核」知って予防。早めの受診。

知多保健所の方が来られました。
私たち薬局や病院と保健所が協力して、結核の治療開始から終了まで
患者さんに対する服薬支援を切れ目なく行うために情報共有をするためです。





「結核」は過去の病気ではありません。
現在でも全国で1日約65人が結核を発病し、約4時間に1人が結核で死亡しています。
とはいえ、結核菌に感染しても、必ず結核を発病するわけではありません。
結核菌に感染した人のうち、発病するのは10人に1～2人です。
しかし、結核菌は強い菌で、免疫の力だけでは菌を完全に殺すことができません。
そのため抑え込まれた結核菌は、休眠状態で体内に生き続けていますが、
私たちは自分の免疫力で、発病しないようにコントロールしています。
しかし、免疫の力で増殖をとめれなかったり、体の免疫力がおちて菌が再び活動増殖を始めると発病します。
最近では、無理なダイエットや不規則な生活、
また、高齢や糖尿病などで免疫力が弱まっている人が発病するケースが目立っています。

結核の初期症状はかぜとよく似ています。
でも結核の場合は、いつまでもせき、たんが止まらず、微熱が続きます。
このような症状が2週間以上続くようなら要注意です。
そのうち、だるさ、寝汗、胸痛といった症状が出てきて、さらにひどくなるとかっ血します。
風邪でもひいたかな？という状態がいつもより永く続くようなら
病院を受診するようにしましょう！

奨学生募集のお知らせ

幸観堂薬局では、薬剤師になりたいという夢に向かって
頑張っている薬学部の学生の皆さんを応援するために
奨学金制度を開始しました。
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薬剤師奨学生
皆さまのご応募を心よりお待ち致しております。

また薬局見学も大歓迎です。
お気軽にお問い合わせください。

〔お問い合わせ先〕
幸観堂薬局味野店
TEL　086-474-8722
（管理薬剤師　山本）